設置前と設置後の電気代を比べるため、グラフにしてみました。
2015年の10月から設置して、ほとんどの月で電気料金が明らかに減っていることが分かります。
設置直後の冬は電気代が高いんですが、これにはワケがありまして…。
じつは、子供の受験勉強の時期で、3ヶ月以上、毎晩暖房をつけっぱなしだったんです。他の月でしっかり効果が出ていることを考えると、むしろ「太陽光発電を設置したおかげでこれだけで済んだのかな」と思いましたね。子供が5人いて、順番に受験の時期がやって来るので、設置しておいてよかったです。
電気料金の削減額は、1年間の合計で約45,000円にもなりました。1ヶ月あたり約3,700円減らせたことになります。こうやって計算するとあらためて効果が実感でき、嬉しくなりますね。
また、発電したものの使わずに余った電気は、売るようにしています。その収入が1ヶ月あたりで約8,300円になるんです。 「電気代の削減」+「売電収入」で、1ヶ月あたり約12,000円もの効果がありました。
先の話ですが、設置後10年経って売電単価が下がった後は、発電した電気は売らないで自分の家で使おうと。
そのためには、つくった電気をためておく蓄電池があった方がいいなぁと思うようになりました。
電力会社の電気を買うにしても、単価の安い時間帯に買って、蓄電池にためておくことで、さらに効率良く、お得に電気を使えますよね。それに停電などの非常時に安心ですし。
そういった理由で、蓄電池が欲しい気持ちがすごく高まっていて、設置する際の補助金をいろいろ調べているところです。じきに購入するかもしれませんよ。