独自に開発した確かな設置工法
屋根に太陽電池モジュールを設置する方法としては、垂木にビスを打ち込む「垂木固定」と、野地板にビスを打ち込む「野地板固定」があります。
瓦屋根は瓦をはずせるので「垂木固定」しやすいですが、スレートや金属葺の屋根の場合は「野地板固定」になることがあります。
瓦屋根は瓦をはずせるので「垂木固定」しやすいですが、スレートや金属葺の屋根の場合は「野地板固定」になることがあります。
どちらの固定方法でも、しっかりした強度を確保。特に、骨格である垂木に固定できない場合でも、野地板にしっかり固定し、垂木固定と同等の強度を確保できます。さらに、二重の防水策で雨漏りもきっちり防ぎます。
様々なタイプの屋根にぴったりの工法があります。
切妻/寄棟/陸屋根、それぞれにぴったりの工法で、モジュール同士をピッタリ凸凹なく設置できます。
【切妻屋根】
瓦屋根
セメント瓦を含む多くの瓦屋根に設置できます。
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スレート
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金属縦葺/瓦棒葺
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金属横葺
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【寄棟屋根】
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【陸屋根】
屋根と一体化した、高い耐久性を実現
太陽電池モジュールの設置に際し、屋根への荷重負荷を気にする方は多いですが、案外見落とされているのが、風圧に対する耐久性。
太陽電池モジュールに加わる風圧には、「正圧」と「負圧」の2種類があります。「正圧」というのは太陽電池モジュールを屋根に押しつける圧力。逆に「負圧」は、屋根から太陽電池モジュールを剥がそうとする圧力のことです。
太陽電池モジュールに加わる風圧には、「正圧」と「負圧」の2種類があります。「正圧」というのは太陽電池モジュールを屋根に押しつける圧力。逆に「負圧」は、屋根から太陽電池モジュールを剥がそうとする圧力のことです。
高品質な架台と独自の設置工法により、屋根と一体化した高い耐久性を実現。正圧・負圧のどちらにも耐えられるように風洞実験も実施しています。