発電ロスを抑えて効率よく発電する高効率化技術
PERC(パーク)※技術採用
太陽電池セルの裏面にパッシベーション膜を施すことで、従来より多くの電流を太陽電池セルから外部へ取り出すことが可能となり、効率よく発電することができます。
![PERC技術](/cms/sun/images/module_perc01.jpg)
- ※PERC:Passivated Emitter and Rear Cell
5本バスバー採用
太陽電池セルのバスバー本数を4本から5本に増やしバスバー間をつなぐ電極の距離を短くすることで、電極での電気抵抗を低減し発電ロスを抑えることができます。
![新規セル(5本バスバー)](/cms/sun/images/module_basber01.jpg)
特殊封止材使用
従来の封止材では利用できなかった短波長の光も電気に変換。
低反射ガラスの採用※1
![光の取り込みイメージ](/cms/sun/images/module_glass.png)
低反射ガラスを使用することで、光の取り込み量をアップ(全モデル対応)。
- ※1気象条件、設置条件によっては太陽電池モジュールのガラス表面に色のばらつきが見える場合がありますが、出力や品質上の問題はありません。
- ※2当社従来機種で使用。
耐風圧性能の強化
![屋根材の種類などにより、実際に設置できる範囲は、制限される場合があります。※](/cms/sun/images/module_space_up.jpg)
太陽電池モジュール及び架台(太陽電池モジュールを屋根に固定する金具)の耐風圧性能を強化。
屋根における設置有効スペースが拡大し、従来よりも屋根を無駄なく使えます。
屋根における設置有効スペースが拡大し、従来よりも屋根を無駄なく使えます。
- ※設置条件は、基準風速38m/秒以下の地域で、設置高さ8m以下、屋根短辺寸法12m以下となります。実際の設置可能範囲は、屋根材の種類・工法によって異なります。
樹脂充填構造で高い耐水性
![樹脂ボックスイメージ](/cms/sun/images/module_resin2.jpg)
シャープのモジュールは端子ボックス内に樹脂を充填させ、雨水の浸入や結露を防ぎます。
ルーフィット設計対応
2種類(NU-250AJ/NU-218AJ)のモジュールの組み合わせで約15cm間隔できめ細やかな配置調整が可能。
![ルーフィット設計](/cms/sun/images/module_rufit_aj.jpg)
- *間口:3.8間/奥行:4.0間の条件の場合の一例です。設置容量は、屋根の条件により異なる場合がございます。
日本の多様な屋根に合わせた、確かな施工・効率のよい工法
![セメント瓦を含む多くの瓦屋根に設置できます。「瓦屋根/スレート/金属縦葺/瓦棒葺/金属横葺」](/cms/sun/images/module_installation05.jpg)
モジュール同士をピッタリ設置する取付工法を開発。切妻屋根に合わせた工法で、モジュール間の凸凹がなく、すっきり美しく仕上がります。
![二重の防水策で、雨漏りを防ぎます。](/cms/sun/images/module_installation02.png)
- ●設置モジュールの機種によっては、施工方法が異なる場合があります。