- 高効率化技術を結集し、発電量アップ
- 屋根に合わせて効率よく設置できる
ルーフィット設計 - 低反射ガラスの採用
- 耐風圧性能の強化
- 樹脂充填構造で高い耐水性
- 日本の多様な屋根に合わせた、
確かな施工・効率のよい工法
高効率化技術を結集し、発電量アップ
従来の結晶モジュールに比べ、BLACKSOLARは、受光量をアップさせ、送電ロスと発電ロスを低減。高効率化技術を結集し、発電量をアップさせます。
![受光量をアップさせる、バックコンタクト構造:結晶モジュールの場合、表面の電極部分は太陽光を受光できません。BLACKSOLAR(高効率単結晶モジュール)の場合、表面の電極をなくし、太陽光をより多く受光できるようになりました。](/cms/sun/images/module_blacksolar01.png)
![送電ロスを低減する、配線シート方式:結晶モジュールの場合、電気を運ぶ電極の線幅が細いため、電流の損失が大きくなります。BLACKSOLAR(高効率単結晶モジュール)の場合、銀電極と銅配線が面接続で直接つながり、さらに線幅が太いため、電流の損失が小さくなります。](/cms/sun/images/module_blacksolar02.png)
![発電ロスを低減する、再結合防止膜形成技術:結晶モジュールの場合、表面にとどまる正孔に電子が再結合し、発電ロスとなります。BLACKSOLAR(高効率単結晶モジュール)の場合、正孔が表面にとどまらないので再結合が起こりにくく、発電ロスを低減します。](/cms/sun/images/module_blacksolar03.png)
屋根に合わせて効率よく設置できるルーフィット設計
サイズの異なる太陽電池モジュールを組み合わせ、屋根の大きさに合わせて効率よく設置できます。
![イメージ画像:■ルーフィット設計 非適用…太陽電池モジュール NQ-203AD 16枚/太陽電池容量 3.25kW/年間推定発電量(注1) 3,396kWh ■ルーフィット設計 適用…太陽電池モジュール NQ-203AD/7枚/NQ-143AD 10枚/NQ-092LD/RD 14枚/太陽電池容量 4.14kW 年間推定発電量(注1) 4,391kWh 設置容量 約27.4%アップ 横方向のルーフィット設計の場合は、7cm、17cm、24cm、31cm刻みでモジュールを増やすことができます。(屋根横幅約4.7m以上の場合)](/cms/sun/images/module_roofit03_01.jpg)
![設置幅を4段階で調整でき、設置容量を増やせます。](/cms/sun/images/module_roofit03_02.jpg)
- ●実際の設置枚数は設置条件などによって異なります。詳細は販売店にお問い合わせください。
- ●太陽電池モジュールは、基本的にシステム販売です。
- ●年間推定発電量は、大阪市(南面、東面、西面に設置、傾斜30°)に設置した場合の一例です。
- ※推定発電量の算出について/NEDO全国日射関連データマップの日射量データ(1981~2009年までの平均)を用いて算出しております。気象条件・立地条件・設置条件などの諸条件により、実際の発電量とは異なる場合があります。太陽電池容量は、JIS規格に基づいて算出された太陽電池モジュール出力の合計値です。実使用時の出力(発電量)は、日射の強さ、設置条件(方位・角度・周辺環境)、地域差、及び温度条件により異なります。発電量は最大でも次の損失により、太陽電池容量の70~80%程度になります。 ●パワーコンディショナ(接続箱機能を含む)による損失…5% 素子温度上昇による損失 高効率単結晶モジュール(バックコンタクトタイプ):(12~3月)…8.0% (4~5月、10~11月)…12.0% (6~9月)…16.0% その他の損失(配線、受光面の汚れによる損失等)…5%を含む数値です。
低反射ガラスの採用※1
![光の取り込みイメージ](/cms/sun/images/module_glass.png)
低反射ガラスを使用することで、光の取り込み量をアップ(全モデル対応)。
- ※1気象条件、設置条件によっては太陽電池モジュールのガラス表面に色のばらつきが見える場合がありますが、出力や品質上の問題はありません。
- ※2当社従来機種で使用。
耐風圧性能の強化
![屋根材の種類などにより、実際に設置できる範囲は、制限される場合があります。※](/cms/sun/images/module_space_up.jpg)
太陽電池モジュール及び架台(太陽電池モジュールを屋根に固定する金具)の耐風圧性能を強化。
屋根における設置有効スペースが拡大し、従来よりも屋根を無駄なく使えます。
屋根における設置有効スペースが拡大し、従来よりも屋根を無駄なく使えます。
- ※設置条件は、基準風速38m/秒以下の地域で、設置高さ8m以下、屋根短辺寸法12m以下となります。実際の設置可能範囲は、屋根材の種類・工法によって異なります。
樹脂充填構造で高い耐水性
![樹脂ボックスイメージ](/cms/sun/images/module_resin.jpg)
シャープのモジュールは端子ボックス内に樹脂を充填させ、雨水の浸入や結露を防ぎます。
日本の多様な屋根に合わせた、確かな施工・効率のよい工法
モジュール同士をピッタリ設置する取付工法を開発。切妻屋根や寄棟屋根、陸屋根といった多様な屋根に合わせた工法で、モジュール間の凸凹がなく、すっきり美しく仕上がります。
![■切妻屋根:セメント瓦を含む多くの瓦屋根に設置できます。「瓦屋根/スレート/金属縦葺/瓦棒葺/金属横葺」 ■寄棟屋根:瓦、スレートなど切妻屋根と同じ種類の屋根材への設置が可能です。 ■陸屋根:基礎部分の当社標準工法の開発により、工事品質確保、大幅な工期短縮を実現。](/cms/sun/images/module_installation01.jpg)
![二重の防水策で、雨漏りを防ぎます。](/cms/sun/images/module_installation02.png)
- ●設置モジュールの機種によっては、施工方法が異なる場合があります。