食品分野 | |
検査項目 | 個数計測 |
検査素材 | ガラス |
使用する画像処理機能
SFサーチⅢモジュール
予め登録したモデル画像と形状パターン(エッジ情報)が合致する画像を計測領域から検出します。
ブロブモジュール
2値画像の中で、白の画素(白黒反転時は黒の画素)がつながって1つの「かたまり」になっている領域をブロブと呼びます。計測エリア(領域)に検出されたブロブの個数や面積、周囲長、重心座標などを計測します。
SFサーチⅢモジュール の「複数サーチ機能」でビンの個数を確認。
サーチ結果の各位置でブロブモジュール でキャップの有無を検査。
ワンポイントアドバイス
対象ワークが、光の反射が不均一。
照明による金属ワークへの影響、金属面の濃度ムラを
シェーディング補正機能 で補正。