SHARP 画像センサ

アプリケーション事例

パッケージの「能書き」の有無の検査

  • 検査対象イメージ図
  • 薬品分野
    検査項目 有無
    検査素材
    • パッケージの中の「能書き」の有無を判別

使用する画像処理機能

ポイントモジュール

取込み画像内に同じサイズの複数の計測領域(ポイント)を設定し、各ポイントを2値化する。各ポイントの濃度を計測して、白黒判定や、濃度による良否判定を行います。

SFサーチⅢモジュール

予め登録したモデル画像と形状パターン(エッジ情報)が合致する画像を計測領域から検出します。

  • 有無検査
  • 1.
  • ポイントモジュール で画像の中の特定領域の平均輝度を確認し、「能書き」の有無を検査。

    検査イメージ図

  • 2.
  • SFサーチⅢモジュール で「能書き」有、を利用して、「能書き」の向き・位置が、適切か確認。

    検査イメージ図

ワンポイントアドバイス

  • 能書きを置く位置にバラツキが発生。

  • 移動するワークの位置確認には

    SFサーチⅢモジュール で検索。

  • SFサーチⅢモジュール
  • 予め登録したモデル画像と形状パターン(エッジ情報)が合致する画像を計測領域から検出し、登録時との位置ずれ量を計測します。「位置補正モジュール」と組み合わせることにより、ワークずれが発生しても正確な検査が可能になります。
  • 画像はイメージです。

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