SHARP 画像センサ

アプリケーション事例

納豆容器内のカラシ・タレ袋の有無検査

  • 検査対象イメージ図
  • 食品分野
    検査項目 有無
    検査素材 ビニール
    • 納豆容器内の「カラシ・タレ袋」の検査

使用する画像処理機能

カラー抽出(カラー前処理)機能

取り込み画像を、任意に設定する特定色の領域とそれ以外の領域に2値化する前処理方法です。

ブロブモジュール

2値画像の中で、白の画素(白黒反転時は黒の画素)がつながって1つの「かたまり」になっている領域をブロブと呼びます。計測エリア(領域)に検出されたブロブの個数や面積、周囲長、重心座標などを計測します。

  • 有無検査
  • 1.
  • カラー抽出(カラー前処理)機能 で、カラシとタレ袋の色を抽出。
  • 2.
  • ブロブモジュール で、抽出したカラシとタレの面積をそれぞれ計測。
    カラシ、タレ袋の面積が、いずれもしきい値以上の場合OK。
    いずれか一方でもしきい値未満の場合はNG判定。

    検査イメージ図

  • 画像はイメージです。

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