機械部品分野 | |
検査項目 | 有無 |
検査素材 | 金属 |
使用する画像処理機能
ピッチモジュール
計測領域内にある複数の連続した突起(例:ICのリードやコネクタのピン等)のエッジを検出し、各突起の本数、間隔、長さなどを計測します。
グレーサーチモジュール
予め登録した形状パターン(濃度情報)に最も似ている個所を計測領域から検出します。
ピッチモジュール でネジ山間の距離を測定しネジ加工の有・無を判定。
画像を登録パターンと グレーサーチモジュール で比較し、品種を判別。
ワンポイントアドバイス
照明に対する反射が、不均一な金属ワークは、照明反射及び濃度ムラ(コントラスト)が発生。
照明による金属ワークへの影響
ネジ頭部の濃度ムラを
シェーディング補正機能 で補正。