SHARP 画像センサ

アプリケーション事例

ICチップの方向判別

  • 検査対象イメージ図
  • 電子部品分野
    検査項目 方向
    検査素材 樹脂
    • ICチップの向きが正しいことの検査

使用する画像処理機能

エリアモジュール

撮像画像の計測領域内を2値化して、白色または黒色の領域の面積を計測します。

  • 方向検査
  • エリアモジュール でチップの左端を2値化し、面積で方向判別。

    検査イメージ図

ワンポイントアドバイス

  • 搬送状況により、対象ワークの位置にずれが発生。

  • 位置ずれするワークの位置確認には

    グレーサーチモジュール で検索。

  • グレーサーチモジュール
  • 予め登録した形状パターン(濃度情報)に最も似ている個所を計測領域から検出し、登録時との位置ずれ量を計測します。「位置補正モジュール」と組み合わせることにより、ワークずれが発生しても正確な検査が可能になります。
  • 画像はイメージです。

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