ドラム式洗濯乾燥機:ひまわり&おひさま太陽に関係のある2つの技術で、洗濯と乾燥

テクノロジー:フィボナッチ配列応用 ドラム式洗濯機 ひまわりガラス

ひまわりの種の配列
開発の背景

ランドリーシステム事業部の若手チームが「ドラム式洗濯乾燥機の扉部分を工夫して、洗濯板のような効果が期待できないか」と試していたことが、発想のはじまり。洗濯板のようにスジ上の突起をつけても洗浄効果があがらず、困ったチームリーダーがネイチャーテクノロジーを使ってどうにかできないかと開発担当者に話を持ちかけてきた。そこで洗濯物にまんべんなく突起があたるようにするには、ランダムな配列がいいという話をし、ひまわりの種の配列(フィボナッチ配列)が適していると提案。試作したところ、すぐに効果として現れた。

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  • ※1従来扉ガラスとひまわりの種の配列(フィボナッチ)応用扉ガラスで、洗濯ムラが生じやすい洗濯物6kgで比較。(従来扉ガラス(ES-V520用):洗浄比※20.853、洗いムラ(洗浄度の標準偏差)1.46、ひまわりの種の配列(フィボナッチ)応用扉ガラス(ES-Z100用):洗浄比※20.939、洗いムラ(洗浄度の標準偏差)0.68)。当社基準による。
  • ※2洗浄比とは、JIS規格で指定された標準洗濯機で洗った場合の汚れの落ち具合(洗浄度)を1.0とした時の値。

応用パーツ:ネイチャーテクノロジーの採用でパーツはここまで変わりました

従来扉ガラス

ドラム式洗濯乾燥機の内扉。耐熱性のガラス素材で、表面はつるんとなにもない。

ひまわりの種の配列(フィボナッチ)応用 扉ガラス

内扉を利用して洗濯板効果を出したもの。ひまわりと同じフィボナッチ配列の凹凸が施されている。

効果:洗濯ムラ約50%低減!

例えばこの凹凸の配列を、正六角形を隙間なく並べたハニカム構造のような突起にすると、洗濯物がある方向から来た時は全部あたるが、別の角度から来た時はあたる部分と全くあたらない部分ができてしまう。洗濯物にまんべんなく突起があたるようにするには、ランダムに配列する必要があった。
フィボナッチ配列なら突起にまんべんなく洗濯物があたり、洗濯ムラは50%低減。洗浄力は10%も向上できた。

ひまわりの種の配列イメージ

ひまわりは、種の一つ一つを中心から約137.5°(黄金角)づつずらしながら螺旋状に配列することで、限られたスペースにびっしりとまんべんなく種をつけている。

ひまわりの種の配列応用 扉ガラス

フィボナッチ配列で凹凸が施され、どの角度から洗濯物がきても突起にまんべんなくあたる。

ハニカム配列とフィボナッチ配列の比較イメージ
  • ※1従来扉ガラスとひまわりの種の配列(フィボナッチ)応用扉ガラスで、洗濯ムラが生じやすい洗濯物6kgで比較。(従来扉ガラス(ES-V520用):洗浄比※20.853、洗いムラ(洗浄度の標準偏差)1.46、ひまわりの種の配列(フィボナッチ)応用扉ガラス(ES-Z100用):洗浄比※20.939、洗いムラ(洗浄度の標準偏差)0.68)。当社基準による。
  • ※2洗浄比とは、JIS規格で指定された標準洗濯機で洗った場合の汚れの落ち具合(洗浄度)を1.0とした時の値。
乾燥のテクノロジー
お手本にした動物の、ココがすごい!
子孫繁栄のために、あるルールで並んでいるひまわりの種

種がびっしり詰まっているひまわりをよ~く見てみると、種が中心から外に向かって螺旋状に並んでおり、どのひまわりも同じ配列で並んでいることがわかります。まさかひまわりが自ら計算して種を並べるはずはなく、種を存続するために進化の過程の中で自然界が生み出したルールなのです。
この配列は「フィボナッチ配列」と呼ばれ、12世紀にイタリアの数学者レオナルド・フィボナッチが発見したということでこの名前が使われています。
この不思議な法則は、ひまわり以外にも、植物の葉や花びらの付き方、木の枝分かれ、更には台風の渦の形など自然界に沢山隠れています。

自然が生み出したルールに則り 並んでいるひまわりの種
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