ネイチャーテクノロジー > 3Dファン
従来のサーキュレーターファン。
アホウドリの細く長い翼を応用したファン。
アホウドリにならった細く長い翼形状に加え、アマツバメにならった先端が細く鋭く、角に丸みのある翼形状を応用。 さらに翼根元の断面形状には、アマツバメの翼の断面形状を応用している。第一世代に比べて角に丸みがあり、翼断面の一部が厚くなっているのが特徴。
アホウドリの翼形状を応用することで、リビングファンと比べて6割以下の直径しかないファンでも、遠くまで届く強い風を実現。 また、アマツバメの尖りと丸みのある翼形状で、風量もアップ。サーキュレーターとしての役割を損なうことなく、広がりある風が小さな扇風機としての快適性を実現している。
全ての鳥の中で最も滑空力が高く、数万キロも飛び続けることができるアホウドリ。翼を広げて滑空する姿は、翼が長く、美しいの一言。 ナイフのような羽形状は揚力を生みやすく、海上で向かい風を受けてもそれを利用して上昇しながら滑るように飛べます。ある研究によると、46日間で世界一周したことが記録されているそうです。
飛びながら眠ることも出来るほど、空中を飛ぶことに特化した鳥で、長い翼で自由自在に、しかも高速で飛んでいます。 全長は約17センチ〜20センチ、翼を広げた長さは43センチ〜54センチ程で、体の割に大きい翼を持ち、飛ぶ姿は、まさにブーメランのよう。飛ぶことに特化したためか、脚で歩いたり羽ばたいて飛び立ったりはできません。