3Dファン:鳥類の最高&最速コンビで3Dファンの新しい可能性を実現

テクノロジー:アホウドリとアマツバメの翼を応用したハイブリッド・ファン

開発の背景

コンパクトなサイズでありながら、より遠くに風を飛ばすことを求められるサーキュレーター。新製品開発にあたり、お客さまの使い方を改めて分析すると、部屋の空気を循環する役割だけでなく、小さい扇風機として使っている方が結構いることがわかった。 サーキュレーターと扇風機は似て非なるもの。風の特性も全く違う。小さな3Dファンで扇風機のような快適性を実現するために選んだのが、アマツバメだった。

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  • 最大風量比較(PJ-F2DBG:24m³/分、従来機PJ-E2DBG:16m³/分)。

応用パーツ:ネイチャーテクノロジーの採用でパーツはここまで変わりました

従来サーキュレーターファン

従来サーキュレーターファン

従来のサーキュレーターファン。

第一世代 | アホウドリの翼の平面形応用 サーキュレーターファン

ネイチャーウィング

アホウドリの細く長い翼を応用したファン。

第二世代 | アホウドリとアマツバメの翼の平面形応用 サーキュレーターファン

ハイブリッド・ネイチャーウィング

アホウドリにならった細く長い翼形状に加え、アマツバメにならった先端が細く鋭く、角に丸みのある翼形状を応用。 さらに翼根元の断面形状には、アマツバメの翼の断面形状を応用している。第一世代に比べて角に丸みがあり、翼断面の一部が厚くなっているのが特徴。

アマツバメの翼形状を応用

効果:直進性の高さを保ちながら、風量が50%アップ!

アホウドリの翼形状を応用することで、リビングファンと比べて6割以下の直径しかないファンでも、遠くまで届く強い風を実現。 また、アマツバメの尖りと丸みのある翼形状で、風量もアップ。サーキュレーターとしての役割を損なうことなく、広がりある風が小さな扇風機としての快適性を実現している。

サーキュレーターの気流イメージ
3Dファンとリビングファンの、ファンサイズ比較図
  • 最大風量比較(PJ-F2DBG:24m³/分、従来機PJ-E2DBG:16m³/分)。
お手本にした動物の、ココがすごい!
数万キロも飛び続けることができる、アホウドリ

全ての鳥の中で最も滑空力が高く、数万キロも飛び続けることができるアホウドリ。翼を広げて滑空する姿は、翼が長く、美しいの一言。 ナイフのような羽形状は揚力を生みやすく、海上で向かい風を受けてもそれを利用して上昇しながら滑るように飛べます。ある研究によると、46日間で世界一周したことが記録されているそうです。

長時間飛び続けるその様はまさに省エネの飛行スタイル
翼を広げて飛ぶ姿は、まるで黒い鎌のよう
鳥類最速の高速飛行で飛ぶ、アマツバメ

飛びながら眠ることも出来るほど、空中を飛ぶことに特化した鳥で、長い翼で自由自在に、しかも高速で飛んでいます。 全長は約17センチ〜20センチ、翼を広げた長さは43センチ〜54センチ程で、体の割に大きい翼を持ち、飛ぶ姿は、まさにブーメランのよう。飛ぶことに特化したためか、脚で歩いたり羽ばたいて飛び立ったりはできません。

ネイチャーテクノロジー
  • エアコン
  • ヘアドライヤー
  • サイクロン掃除機
  • リビングファン
  • 3Dファン
  • 空気清浄機
  • 縦型洗濯乾燥機
  • ドラム式洗濯機
  • 空気清浄機
  • 冷蔵庫
  • ふとん乾燥機
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