洗濯乾燥機の選び方ガイド

タテ型とドラム式 洗浄方式の違い

タテ型洗濯乾燥機

巻き上げ水流で「もみ洗い」

パルセーターの回転により水流を巻き上げ、衣類をもみ洗いします。

※パルセーターとは洗濯機の底の回転羽根のことです。

もみ洗いで、泥や食べこぼしなどの汚れもキレイに落とします。

水流の遠心力により、洗剤液が繊維に浸透し、しっかり洗い上げます。

衣類が絡みやすく、繊維に負担がかかる場合もあります。

ドラム式洗濯乾燥機

回転を利用した「たたき洗い」

ドラムの回転により、衣類を持ち上げて落とす、たたき洗いが基本です。静かな運転音も特長のひとつです。

節水性能・省エネ性が高く、洗剤の使用量も抑えられます。

衣類を舞い上げながら乾燥させるので、ふんわり、やわらかな仕上がりを実現します。

少ない水で洗うため、洗剤や柔軟剤を入れすぎると衣類が傷んだり、シミができたりする場合があります。

タテ型洗濯乾燥機ES-PU11Cの場合 ドラム式洗濯乾燥機ES-U111の場合
  • ※1【電気代】新電力料金目安単価31円/kWh(税込)。家電公取協調べ(2022年7月改訂)。2023年7月現在。
  • 写真・イラストはイメージです。