- 大阪府住之江区在住。2012年に自宅にSUNVISTAを設置。
写真・映像系の制作会社に営業職として勤務。奥様、5歳の娘さんとの3人暮らし。
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以前から興味はありましたが、本格的に考えだしたのは東日本大震災がきっかけですね。妻と一緒に防災用品をいろいろと買い揃えているうちに、ソーラーも検討しようか、という話になったんです。
僕が住んでいる地域は、地震の時にはかなり被害が出ると予想されていて。もしライフラインが止まっても、ソーラーがあれば発電している間は自宅で電気が使えますからね。
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システムや設置・運用コストなどの具体的な話は、知人が紹介してくれた工事業者に提案してもらいました。発注前に何度か家を見に来てもらって、ほんとに設置可能か、日当たりはどうか、など詳しく見てもらいましたよ。
それと、会社の先輩でソーラーに詳しい人がいたので、その人にも相談して。業者の見積りもチェックしてくれて「これなら大丈夫だろう」とお墨付きをくれたので安心できました(笑)
あとはネットでの検索。実際に使っている人の意見って、いろいろあると思うんですけど、それを見るにはやっぱりネットが便利でしたね。僕が知りたかったことと似た質問を、Q&Aサイトで発見することも多かったです。
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ソーラーって長年使い続けるものでしょう?だから、自動車の車検みたいに、何年かごとに大規模なメンテナンスがいると思ってたんです。でも検索で調べていくうちに、パネルそのものはメンテ不要だと分かって「へぇ、意外と手軽なんだな」と思いました。 ほかには、パネルを乗せることで二重屋根になり、断熱効果が期待できる、というのも感心しました。
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うちは住宅密集地にある3階建てなんです。正面以外の3方に住宅が迫っていて、玄関前の道も狭いから、はしご車は入れない。エアコンを設置した時も大変だったので、ほんとにソーラーを設置できるか実はとても不安でした。
工事業者にも「ちゃんと下見して、ダメな時はダメと言ってください」としっかりお願いしました。下見の時は屋根にも登ってもらいましたし。最終的に、なんとかいけそうだということで導入を決定しました。
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そこはさすがプロですよね。何のトラブルもなく設置工事は1日で終わりました。
隣家との距離が近いので、工事の騒音を心配していたんですが、それも大丈夫で。ご近所への工事のお断りも、僕達が行くより前に済ませてくれていました。
実は工事の日、僕はインフルエンザにかかって、家で寝込んでいたんです(笑)でも、工事中とくにうるさいとは思いませんでしたし、安心してお任せできました。
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僕の節電意識ですね!ソーラーをつける前は、電気のつけっぱなしやドアの開けっ放しが多くて、「奥さんに怒られる旦那」の典型だったんですよ(笑)それが今や家族で一番節電を意識してます。電気も率先して消すようになりました。
あとは家族全員ひとつの部屋で寝ることにしたり、リビングで過ごす時間を増やしたり。家族で過ごす時間も増えましたし、家族全員で節電できてるっていう感覚があるのはすごくいいなと思います。
今は毎日モニタを見るのが楽しくて!営業職のせいか、数字が目に見えると熱が入っちゃう(笑)こんなにしょっちゅうモニターを見るなら、もう少しグレードの高いものを入れておけばよかった、と思うくらいです(笑)
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