- 奈良県橿原市在住。専業主婦。隣接の実家が運送業を営む。
ご主人と20代・10代のお子さん4人の6人暮らし。
1999年にSUNVISTAを設置。
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毎月の買電・売電を家計簿にまとめて、年間の電気代を出していますが、目に見えて違いがありますよ。
ソーラー導入前は、電気代が年間20万円ほどかかっていたんです。でもソーラーを設置した後は、売電分を差し引くと年間3万円ほどになりました。そして2009年11月に売電価格が48円になってからは、売電のほうが上回って、今では年間5万円ほどの収入になっています!
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まずはこまめに電気を消すこと。それからエアコンをなるべく使わないこと。
うちは主人がもともとエコに関心が高くて、この家を建てる時も、風通しを考えて窓を設置したり断熱性のある外壁にしたり、いろいろ工夫していたんです。だから夏は家中の窓を開けていれば、意外と快適。どうしても暑い時は近所の図書館へ涼みに行ってますけど(笑)そして冬はファンヒーターや電気カーペットで必要なところだけ温めるようにしています。
でもそれくらいで、特別なことはしてないんですよ。例えばテレビで「節電主婦の極意!」みたいな特集を見て感心しても、実際にやるのは億劫で(笑)
だけどソーラーをつけていると「やらなくちゃ」じゃなくて、自然に「あ、節電しよう」と思えるんです。それが日々の積み重ねになって、売電につながっているのかなぁと思います。
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そうですね…発電量のチェックが楽しみになったことかな?
天気のいい日は「今日はどれくらい発電するかな?」ってワクワクするんですよね。夕方にモニターで発電量をチェックして、数値がすごく増えてると、やっぱり嬉しくなりますね。
それから、家計簿で年間の電気代を計算するのも楽しみの一つ。毎月の買電・売電はモニターや検針票などを見ながらカレンダーに書き留めておいて、半年ごとか年末にまとめて、計算するようにしています。電気代が少ないと「やった!節電した甲斐があったな」と思えますね。
とくに最近は売電が上回って収入が出ているので、その金額を見ただけで、なんだかご褒美をもらえたような、おトクな気分です(笑)
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主人はエコ志向なので、節電にもすごく協力してくれます。それとソーラーが夫婦の話題のネタにもなってますね(笑)2人でよくウォーキングをするんですけど、ソーラーが設置されているお宅を発見すると「あれは何kWかな?」「あそこは屋根一体になってるよ。最新型だね」なんて会話をしています。
それと末の娘は「環境の年」と言われている1999年生まれで、設置したソーラーとも同い年。生まれた時からソーラー生活が普通だったので、今はなんとなくしか理解していない節電・省エネ意識も、この子が自立した時に本当に役立つんじゃないかと思います。
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いえ、最初は自宅の屋根につけるつもりだったんですけど、うちは寄せ棟で、当時だとあまり多くのパネルは乗せられなかったんです。そこで販売代理店さんから「隣の駐車場のほうがよいのでは?」と提案がありました。
確かに、隣の駐車場は、実家が営む運送業のトラック用のもので、スペースや日当たりも十分確保できます。パワーコンディショナーは自宅側に設置していますが、ケーブルの接続も問題ない、と販売代理店さんが丁寧に説明してくださったので、駐車場屋根に設置することに決めました。
最初に問い合わせしてから、設置する場所の検討、発電シミュレーションの確認、見積もり、工事まで、1ヶ月ほどでスピーディーに進んで、安心してお任せできましたよ。
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今のところまったくないですね。家計簿には発電量も記録してるんですけど、見直してみたら、設置してから13年、毎年4000kWhくらいで、ほとんど変わっていないんですよ。何のメンテナンスもしていないし、経年劣化で少しは発電量が落ちるのかな?と思っていたので、びっくりしました。ソーラーは本当に、長年使っていけるものですね。
これからも毎日の発電量を楽しみにして、家計と節電に役立つソーラー生活を送りたいと思います!
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