第1回
PC-MM1はこうして誕生した。そのコンセプトと開発秘話
第2回
PC-MM1の機能を現実化したテクノロジー
第3回 現実された機能美。そして、PC-MM1の今後の展開
第4回
変わるモバイルPC環境とこれからのMURAMASA(1)
第5回
変わるモバイルPC環境とこれからのMURAMASA(2)
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そのクレードルですが、デザインはどこがポイントですか?
川
立てようということになった時点でブックエンドのイメージがありました。PCの横に本を立ててあるような感じですよね。それでクレードルの強度を考えつつ、スペースレスに、そして使いやすくを考えてデザインしました。使いやすさでいいますと、本体をクレードルに差すときに左右を間違えないようにガイドを設けたりとか、クレードルそのものの前後を間違えないように、差すところに高低差を設けたりしています。
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クレードルのベースを決定するのにかなりもめたとお聞きしましたが、試作はどのくらいつくられました?
川
最初四角で進めてまして、その四角の分だけで7種類ぐらいです。本当にクレードルは最後までやっていましたね。結局スペースユーティリティとかを考えて、楕円の黒に落ち着いたんですが。
ブックエンドのように手帳とならべて
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クレードルの方が作業的に多かったのではないですか?
川
そうですね。ノートパソコン本体の方はデザインスケッチ1枚でほぼイメージが決まりました(笑)。通常だったら何枚ものデザインスケッチの中からデザインモデルを作成し、操作一つにしても何回も話し合ってつくり込んでいくという作業をするんですが・・・。クレードルはノートパソコン本体とは逆に時間がかかりましたね。
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