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MURAMASA STYLE

開発者インタビュー

PC-MM1

インタビュー
商品誕生までの長い道のりは、PC-MT1発売前から始まった。
- 実際に企画をスタートされてから、どれぐらいで完成したんですか?
澤近 実は今回、構想がすごく長かったんですよ。さすがにこういったアイデアが出るまで四苦八苦しまして。スタートは去年の8月ごろから始まっていたんですけど、ルートをさかのぼると去年の5月ぐらいですね。。
- MURAMASAの第一弾、PC-MT1が発売される前くらいですよね。
田島 その時はまだ細々とやってたんですよ(笑)。いろいろな検討というか、形ではなくて、もっと小さいものにするということを、技術一人、企画一人の二人だけで先行してやらせていたんです。
山縣 澤近と一緒に、去年の5月から「何か新しい提案ができないかな」と。その時も、まずは初代MURAMASAで培った薄さを継承したいというのは当然ありました。しかし本体の小型化を図りながら薄さを追求するなんて、何か普通ではやらないことをしないとできないなと思いましたね(笑)。
- 開発はまずクレードルではなく、「薄く・軽く・小さく」というところから始められたのですか?
澤近 そうですね。実はこのPC-MM1には1.8インチのHDDが入ってるんですが、普通のノートパソコンは2.5インチなので、当然本体が小さい分容量も小さい。ただ、これだけの薄さに対応していくには仕方がないかなと。しかし単純に「薄いから容量が少なくなりました」じゃトレードオフになってしまう。そこで考えたのが、帰ってきたときにデスクのPCにPC-MM1のデータをコピーする。あるいは出かける前にデスクのPCからデータをペーストするとか、そういうモバイル的な使い方だったんです。そういう提案ができるのであれば、小さく容量が少ないPCでも充分対応できるのではないかと思いまして、その過程でクレードルを使ったデータ連携という考え方が出てきたんです。
- トレードオフは許さないという考え方がここでも活きてきたと。
澤近 「薄く・軽く・小さく」を追求していくうちに「何も特長がない」って状況に陥ったんですよ。それでどうしようかって悩んでいたときに、山縣から「こういう機能(クレードル)ができそうなんだけどな」と言ってきたんですよ。それを見て「これはぜひやりたい」ということになって。
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