ヘルシオグリエ おいしさテクノロジー
どうして、トーストがおいしく焼けるの?
そもそも、スチーム式のトースターとは
何がちがうの?
そんな疑問にお答えするために、
ヘルシオ グリエの
おいしさテクノロジーに迫ります。
最初から最後まで水で焼く「ヘルシオのトースター」
従来のトースターは上下のヒーターで焼く方式ですが、ヘルシオ グリエは、ウォーターオーブン ヘルシオと同じく「過熱水蒸気」を熱源とする“水で焼く”方式のトースターです。過熱水蒸気とは、水を沸騰させて発生した水蒸気をさらに加熱し、100℃以上の高温状態にした無色透明の気体のこと。業務用のオーブンなど幅広い分野でも使われています。

Point 1

使う水の量が多い。
つまり、水蒸気の量が多い。

ヘルシオ グリエは、熱源である過熱水蒸気を大量に作り出すために、約40mLもの大容量の水タンクを採用しています。例えば、トーストを1枚焼き上げるのに必要な水は約25mL。使う水が多いということは、発生する水蒸気の量が多いということ。たっぷりの水蒸気を使うから、最初から最後まで水で焼くことができます。パン内部の水分を逃さず、表面を素早く焼き上げることができます。
  • モードや加熱時間により、水の使用量は異なります。1回の調理で40mLを使うわけではありません。
  • 水タンクは約40mLの大容量
  • 庫内奥からたっぷりの過熱水蒸気を噴出
    イメージ図

Point 2

パンがおいしくなる秘訣——
それは「水分量の保持」。

水蒸気は温度の低いものに触れると水に変わり、その時に熱を放出するという性質を持っています。ヘルシオ グリエはこの性質を利用。たっぷりの過熱水蒸気がパンを包み込み、中心まで高い熱量を与えてふんわりさせます。仕上げに高温で余分な水分を蒸発させ、表面はさっくり焼き上げます。
  • ■ 過熱水蒸気による調理(概念)
    たっぷりの過熱水蒸気でパンを包み込む。
    イメージ図
  •  
    水分を逃さず、中心まで高い熱量を与えて焼き上げる
    イメージ図

Point 3

「4つのモード」で、
水蒸気量と庫内温度を最適化。

ヘルシオ グリエは、トースト、生食パンなど、それぞれのおいしさを最大限に引き出すために4つのモードを搭載しています。加熱するパンやメニューに合わせてモードを選択し、加熱時間をセットするだけで、モードごとに適した過熱水蒸気の量と、上下ヒーターのON/OFFをきめ細かく制御することで、庫内温度を絶妙にコントロール。まるで窯出し直後のパンのような、感動的なおいしさに仕上げます。
  • イメージ画像:「4つのモード」で、水蒸気量と庫内温度を最適化。
  • トーストモード/弱モードでの庫内温度の変化
■ 過熱水蒸気について動画で見る

窯出しのおいしさを再現できる
水で焼く、ヘルシオのトースター

ヘルシオ グリエ

AX-GR2-R/-W

イメージ画像:たっぷりの過熱水蒸気で、まるで“窯出し”の感動食感。