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[ に | の | は | ひ | ふ ]
【に】
二重音声放送 |
ニュースや洋画などの二ヵ国語放送や、スポーツ中継の副音声放送のように、「主音声」と「副音声」で放送される番組のことです。
二重音声放送のとき、リモコンの音声切換ボタンを押すことで、音声モードを「主音声」「副音声」「主音声+副音声」に切り換えることができます。
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【の】
ノーマル * |
テレビの画面表示設定の一つで、通常のテレビ(4:3サイズ)の映像をそのまま映します。
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【は】
ハードディスク |
Hard Disk Drive。
高速回転する円盤(ディスク)上にデータを記録して、読み書きする記憶装置です。
読み書き用の磁気ヘッドとディスクは1000分の1mm以下と非常に接近するため、衝撃や振動に弱い点がありますが、ランダムアクセスが可能な特性から、テープのように「頭出し」のために巻き戻しの必要がないなどの利点があります。
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ハイビジョン放送 |
High-definition television broadcasting(HDTV)。
地上デジタルハイビジョン高画質放送やBSデジタルハイビジョン高画質放送のことを指します。
現行の地上波テレビ放送が525本の走査線に対し、BSハイビジョン放送は、750本や1125本の走査線を使用しているため、より緻密で高画質な映像が楽しめます。
デジタル放送では、番組によって「デジタルハイビジョン映像」と「デジタル標準映像」という異なる画質で放送されています。
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パススルー方式 |
CATV(ケーブルテレビ)対応による地上デジタル放送の再送信する伝送方式には、「パススルー方式」と「トランスモジュレーション方式」があります。
パススルー方式は、地上デジタル放送波を受信し、同一チャンネルまたは他のチャンネルに変換し再送信を行う方式です。
CATVのセットトップボックス(STB)を経由せず、地上デジタル受信機(地上デジタルテレビ、もしくは地上デジタル放送チューナー)で、CATV網から直接受信できます。
[ 関連語 ]: トランスモジュレーション方式
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バスレフポート |
「バスレフ型」スピーカーのボックス内で反響させた音を出すための「穴」を指します。
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「バスレフ型」スピーカーとは、後ろ側にも出ている音(空気振動)をエンクロージャー(スピーカーボックス)の中で反射させ外に出す構造で、低音域の音圧を向上させ、比較的小型のウーハーでも、低音が出しやすい特長があります。 |
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バックライト |
液晶ディスプレイの背面に配置された光源のことです。
液晶ディスプレイは、自ら発光しないため、外部光源が必要になります。
特に透過型液晶ディスプレイでは、光源を背面(バック)に配置していることから、この光源をバックライトといいます。
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パレンタルレベル |
Parental level。(=「視聴制限」)
DVDビデオディスクには、視聴制限レベルが設定されているものがあります。
小さなお子様に見せたくないシーンのあるDVDビデオディスク等を再生したとき、DVDプレーヤー(レコーダー)で設定した“パレンタルレベル”「1」〜「8」/「切」の設定に応じた視聴制限を設けることができます。
設定は、「パレンタルレベル」と「国コード」を設定します。
また、パレンタルレベル設定を変更するためには暗証番号入力が必要ですので、むやみに変更されることが無く安心です。
(DVDビデオディスクそのものに、内容に応じた視聴制限レベルが設定されている必要があります。)
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番組情報ボタン * |
地上デジタル・BSデジタル・110度CSデジタル放送の視聴中、そのチャンネルの「番組情報」をテレビ画面に表示することができるリモコンボタンです。
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パンスキャン(PS) |
Pan scans。(または Pan & Scan)
ワイド画面(画面の横縦比が16:9)用に収録されたDVDソフトを、通常(画面の横:縦 比が4:3)のテレビ画面で再生するとき、16:9のワイド画像の左右をカットし、通常の4:3の画像サイズにする機能です。
[ 関連語 ]: レターボックス
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【ひ】
光デジタル音声出力端子 |
音楽などのデータをデジタル形式のまま別の機器(アンプなど)に送り出す端子です。
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光デジタル入力端子 |
高音質なデジタル編集が楽しめる入力端子です。
光デジタル音声出力端子のあるオーディオ機器とデジタルケーブルで接続します。
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ビスタサイズ |
Vista size(ビスタサイズ)。
米パラマウント社が開発したビスタビジョンの画面サイズで、ワイド画面(9:16)に近く、アスペクト比は 9:16.95(1:1.85)です。
日本映画の画面サイズにも採用されています。
[ 関連語 ]: アスペクト比、シネスコサイズ
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ピックアップレンズ |
ディスク上に記録されている信号を読み取るためのレーザーを照射させ、その反射光を光学的に読み取る部分のことです。
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ビットレート |
一秒間にどのくらいの情報量が処理あるいは送受信されているかを表す、データ量のことです。
例えば、28.8Kbit/秒(28.8Kbps)の場合、一秒間に28.8Kビットの画像データが再生されるということを表します。
この数値が大きいほど(データ量が多いほど)、画質の良い画像になりますが、それに比例してデータ容量も大きくなります。
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ビデオCD |
CDに映像と音声を記録するための規格で、映像をMPEG-1方式で圧縮して記録します。
[ 関連語 ]: MPEG
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ビデオコントローラー(ビデオマウス) |
テレビやBS・CSチューナーなどに付属している機器で、ビデオデッキの電源「入/切」、録画「開始/停止」などを制御する機能を持ちます。
ビデオコントローラーを使うことで、例えばAQUOSのチューナー(地上デジタル放送など)の映像をVHSレコーダーなどに「予約録画」などを行うことができます。
※ |
HDD-DVDレコーダーなどへの予約録画には、対応していない場合があります。 |
[ 関連語 ]: ビデオ連動予約
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ビデオフォーマット |
市販のDVDプレーヤーやDVD-ROMドライブと互換性のある録画方式です。
ファイナライズするまでは録画した機種でのみ、再生/追加録画および編集が可能です。(編集機能は制限されます。)
録画後にファイナライズをすることにより、他のDVDプレーヤーで再生できるようになりますが、すべてのDVDプレーヤーでの再生を保証するものではありません。
※ |
DVD-R/RWへのビデオフォーマットによる録画は、2000年にDVDフォーラムで承認された新しい規格であり、この規格への対応はDVD再生機メーカー各社の任意です。そのため、DVDプレーヤーやDVD-ROMドライブによってはDVD-R/RWを再生できないモデルがあります。 |
※ |
『1回だけ録画可能』の番組は、ビデオフォーマットでは録画できません。 |
[ 関連語 ]: VRフォーマット、ファイナライズ、コピーコントロール情報
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ビデオ連動予約 * |
液晶テレビAQUOSの電子番組表で「録画予約」した時刻に合わせ、ビデオ機器をビデオコントロール信号で制御し、録画開始から終了までを行う機能です。
[ 関連語 ]: ビデオコントローラー
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【ふ】
ブラックASV液晶 * |
(読み):ブラック・エー・エス・ブイ・えきしょう
新開発のカラーフィルターを採用し、従来のコントラスト比800:1から「1200:1」の高コントラストを実現した液晶パネルです。
暗い部屋での映画の夜のシーンも、深みのある黒をリアルに表現でき、またリビングの明るさ200ルクス時の「明室コントラスト」も550:1を実現し、メリハリのある映像を映し出します。
[ 関連語 ]: コントラスト比 |
ファームウェア |
firmware。周辺機器などのハードウェアの基本的な制御を行うために内部に組み込まれているソフトウェアのことです。
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ファイナライズ |
ビデオフォーマットで録画したディスクを、DVD-RWやDVD-Rに対応した他のDVDプレーヤーで再生できるようにするための処理を「ファイナライズ」といいます。
(すべてのDVDプレーヤーでの再生を保証するものではありません。)
※ |
「VRフォーマット」で録画されたディスクを再生できるDVDプレーヤーは、「RW Compatible」のロゴマークの付いたものです。 |
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[ 関連語 ]: ビデオフォーマット
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フォーマット |
DVD-RWディスクをDVDレコーダーで録画できるようにする作業(初期化)のことです。
録画済みのDVD-RWをフォーマットすると、録画されていた番組が全て消去されます。
[ 関連語 ]: DVD-RW
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フォルダ |
ディスクやメモリーカード内のファイルを管理しやすくするために、いくつかのグループに分けて保存されており、このグループのことを「フォルダ」といいます。
フォルダには固有の名称(フォルダ名)をつけることができ、関連する複数のファイルをまとめて一つのフォルダに入れることにより、効率的に情報を管理することができます。
また、フォルダの中にさらにフォルダを作ることもでき、階層(ツリー)構造で細かく分類することもできます。
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フル * |
テレビの画面表示設定の一つです。
525i、525pの「地上アナログ放送」「ビデオ映像」など、および、750pハイビジョンの映像を、16:9から4:3に圧縮された映像を元の16:9に戻して画面いっぱいに映します。手動または自動で選択します。
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フル1 * |
1080i のハイビジョン映像を表示する場合に「フル1」を選択(手動・自動)します。
※ |
1080iは、有効走査線数が1080本のインターレース(飛び越し走査)テレビ放送方式です。 |
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フル2 * |
1035i(飛び越し走査方式)ハイビジョン映像を表示する場合に「フル2」を選択(手動・自動)します。
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ブルーレイディスク |
ブルーレイと呼ばれる青紫色のレーザーを使って読み書きする、 DVDに続く次世代の光ディスク規格です。(ちなみにDVDは赤色のレーザーを使って読み書きします)
CD・DVDと同じ12cmのディスクに、DVDの6倍近い、片面1層に最大27GB(ギガバイト)のデータ量が記録でき、デジタルハイビジョン映像なら高画質のまま2時間以上、標準画質なら13時間以上の映像が記録可能です。
(ブルーレイディスクは、カートリッジに格納されています。)
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フルスペックハイビジョン |
デジタルハイビジョン放送は、通常、水平1,920×垂直1,080画素の信号フォーマット(1080i)で送られてきています。
その映像信号を余すことなく表示するのが、フルスペックハイビジョン(テレビ)です。
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フルモード |
縦横比16:9の映像(画面サイズ)であることを示す信号(フルモード制御信号、レターボックス信号)のうち、オリジナルの映像が縦横比16:9のものをフルモードといいます。
[ 関連語 ]: レターボックス制御信号
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プレイバックコントロール |
ビデオCDの再生方式の一つで、再生したときに画面に表示される情報を対話形式で選ぶことができる機能です。
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プレイリスト |
HDD、DVD-RAM、DVD-RW(VRモード)に録画した番組の中から好みのシーンやタイトルなどを集めて作成したリストのことです。
プレイリストは、録画したタイトルをもとに作る仮想映像で、オリジナルタイトルはそのままで、再生順をコントロールするための情報のみを持ちます。
いらないシーンを消去したり、他の番組にあるシーンを最後に挿入したりすることもできます。
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プロキシサーバー |
ネットワーク全体がインターネットに直接接続できない環境(ファイアーウォールなどがある)の場合、代理としてインターネット接続の中継ををするコンピュータやソフトウエアのことを「プロキシ」(またはプロキシサーバ)と言います。
この「プロキシ」を経由することで、インターネットに直接接続できないネットワーク内のパソコンなどもインターネットに接続できます。
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ファイアーウォールとは、不正なアクセスや、家庭内などのネットワークへ外部からの侵入を防ぐシステムや機能、アプリケーションソフトのことです。 |
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プログレッシブ |
映像の1フレーム(コマ)を2つのフィールド画像で半分ずつ表示するインターレース(飛び越し)方式に対して、1フレームを1つの画像で表示する方法です。
従来のインターレース方式が1秒を30フレーム(60フィールド)で構成するのに対して、はじめから1秒を60フレームで構成することで高品質な映像を再現できます。ノンインターレースとも言われます。
[ 関連語 ]: インターレース
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ブロックノイズ |
動きの激しい画面の一部がブロック状に見えるデジタル画像特有のノイズを言います。デジタル放送受信時の受信障害の現象としても現れる場合があります。
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プロバイダ |
一般にはインターネットサービスプロバイダ(ISP)のことをいいます。
プロバイダ設定(契約)をすると、インターネットのBMLコンテンツ(デジタル放送で使用されるデータ放送言語)を使った双方向サービスが楽しめます。
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地上デジタル放送の双方向サービスで双方向通信を利用する場合に必要な設定をプロバイダ設定といいます。 |
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