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受信強度の表示方法
- リモコンで、受信強度を確認する「放送の種類」と「チャンネル」を押す
放送の種類は、リモコンの[放送切換(デジタル)]ボタンを押して切り換えます。
- リモコンのフタを開け、[BS/CSメニュー]ボタンを押して、メニュー画面を表示する
- リモコンの矢印(左右)ボタンを押して、「システム設定」を選ぶ
- リモコンの矢印(下)ボタンを押して、「アンテナ設定」を選び、[決定]ボタンを押す
- [電源・受信強度表示]を選ぶ
- 画面の下に表示される「現在値」を確認する
映像を安定した状態で視聴するには、受信強度は60以上必要です。
※60未満の場合は、表示された受信強度に応じた対処を行ってください。
- リモコンで、受信強度を確認する「放送の種類」と「チャンネル」を押す
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対処方法
- 対処1:受信強度が「60未満」のとき
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- [受信状況]
- 受信強度が不足しています。
- [対処のしかた]
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- 壁やテレビ本体のアンテナ端子をご確認いただき、アンテナケーブルの接続が緩んでいないか確認してください。
- 地上デジタル放送の場合は地域設定・チャンネル設定を行い、症状が改善するかをご確認ください。(地域設定・チャンネル設定の操作方法は、取扱説明書をご覧ください。)
- 対処2:受信強度が「0」のとき
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- [受信状況]
- 受信強度がまったくありません。
- [対処のしかた]
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- リモコンの「地上D」ボタンを押した後、数字ボタン(視聴したいチャンネル番号)を押してください。(リモコンの放送切換が、受信できない放送に切り換わっている場合があります。)
- 壁やテレビ本体のアンテナ端子から、アンテナケーブルが抜けていないかご確認ください。
- 地上デジタル放送の場合は地域設定・チャンネル設定を行い、症状が改善するかをご確認ください。(地域設定・チャンネル設定の操作方法は、取扱説明書をご覧ください。)
- 対処3:受信強度が「60以上」のとき
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- [受信状況]
- 受信強度は十分あります。
- [対処のしかた]
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- 地上デジタル放送の場合は地域設定・チャンネル設定を行い、症状が改善するかをご確認ください。(地域設定・チャンネル設定の操作方法は、取扱説明書をご覧ください。)
- 「アンテナ信号が良くありません」「アンテナ信号が強すぎます」などのメッセージが表示された場合には、アンテナやブースターの調整、減衰器の取り付けが必要ですので、販売店などにご相談ください。
- 症状が改善しない場合
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本体のリセット操作をおこない、症状が改善するかをご確認ください。
≪リセットの操作手順≫
- 機器の電源が入っている場合は、リモコンの電源ボタンを押して電源を切ります。
- 電源プラグを、コンセントから抜きます。
- 約1分ほど経ってから、電源プラグをコンセントに差します。
- リモコンの電源ボタンを押して機器の電源を入れます。
- リモコンの「地上D」ボタンを押した後、数字ボタン(視聴したいチャンネル番号)を押します。
以上をご確認いただいても、症状が改善しない場合は、機器本体やアンテナなどの受信設備に不具合が発生している可能性がありますので、ご購入店にご相談いただくか下記の「Web修理申し込み」にて点検をご依頼ください。
- ※機器本体以外(アンテナなどの受信設備、配線、操作方法など)に不具合の原因がある場合は、メーカーの保障期間内でも有料での点検となります。個別に保険等をご契約の方は、保険会社や保険代理店にご相談ください。
- ※マンションや集合住宅の共聴システムで、複数機器で受信障害が発生している場合は、建物の管理者(管理人、管理組合、管理会社など)へご連絡ください。
- ※ケーブルテレビなどのセットトップボックス経由で放送を受信している場合は、受信機(セットトップボックス側)の動作状況をご確認ください。くわしくは、ケーブルテレビ事業者にご確認ください。