リアルタイムな情報共有を実現したい。
インフォメーションディスプレイ
e-Signage S
オフィスと現場とのコミュニケーションは非常に限られたものになりがちですが、とくに、運送・物流業界、大規模ショッピングモール、アミューズメント施設など、オフィスで働く管理、経理、人事、経営企画などのコーポレートスタッフが現場の情報をリアルタイムに把握することで、業務効率の向上やサービス向上が実現できるのではと、現場との情報共有の仕組みを模索する企業が数多くあります。さらに突発的なアクシデントに素早く対応できれば、アクシデントの業務への影響も最小限に抑えることができるはずです。
こうした状況を解決するのが、シャープのインフォメーションディスプレイによるオフィスサイネージです。オフィスにインフォメーションディスプレイを設置し、現場の映像や現場稼働の様子を表すさまざまなデータを表示することで、オフィスにいながら現場の状況をリアルタイムで把握することが可能となります。ショッピングモールやアミューズメント施設では、場内の状況に応じた人員のシフトを素早く実行できますし、物流企業では渋滞への対応や急な集荷依頼などの手配なども素早くできるようになり、業務の効率化がはかれ顧客満足度の向上に大きく貢献します。またe-Signage Sを活用すれば、ニュースや各種情報コンテンツのスケジュール配信も可能となり、幅広い情報共有ツールとして機能します。
たとえば100万m2を超える敷地でアミューズメント施設を展開する企業。オフィス棟では経理、人事、宣伝、経営企画などのコーポレートスタッフが業務を行っていますが、各部門のスタッフがリアルタイムに入場者数などを把握することで、イベント企画やサービス向上に繋げていくことができるのでは、と場内の情報共有の具体的な仕組みの構築を模索していました。夏休みやゴールデンウイークなどの繁忙期にはスタッフも現場のヘルプ要員として場内の業務に就くからです。
こうした状況に対応すべく導入されたのがSHARPのインフォメーションディスプレイ。オフィス中央のフリースペースに12台のインフォメーションディスプレイを宙づりにし、オフィスのどこからでも情報が確認できるよう配置しました。入場ゲートの混雑具合を画面から確認できるので、オフィススタッフも事前にヘルプに入る準備ができるようになり、現場へも迅速に向かうことができ、お客さまの満足度も大きく向上しました。今後は表示できるエリアを拡大していくだけでなく、e-Signage Sによりニュースや各種情報コンテンツをオフィスに配信していく計画です。