快適

01気流

「コアンダロング気流制御」で15mのロング気流を実現

吹き出し口が滑らかだから、遠くまで風を届けることが可能。広いリビングや二間続きのお部屋にも奥まで風を届けます。 (ロング気流15m(急速時)、微風でも11m) ※1 さらに天井を沿うように流れる気流をつくることで、体に直接あたりにくい風を実現しました。

ロング気流で遠くまで風を届けるイメージ。ロング気流15m(急速時)、微風11m

写真はVシリーズです。


エアロダイナミックフォルム

空気力学に基づいて効率的に風を送る構造を採用しています。


02冷房

温度も湿度も気流も快適にコントロールする、匠の冷房

冷房中に蒸し暑くなることはないですか?匠の冷房は、温度と湿度、気流もコントロールし、快適な冷房を実現します。

匠の冷房のロゴ
ジメジメせずに、風も体にあたりにくい

“湿度”をコントロール

ファンの回転数を細かく制御、熱交換器の温度を調整することで、温度はもちろん湿度までコントロールし、サラッと快適な冷房を実現します。

湿度コントロール内部のイメージ

“気流”をコントロール

冷房気流の垂れさがりを抑え、天井や壁からつつみ込むようやさしく冷やします。

気流コントロール内部イメージ
Check!

なぜ、冷房中でも湿度をコントロールできるの?

一般的なエアコンの場合、冷房運転中は設定温度に到達すると、冷房運転が止まり送風運転に切り替わることがあります。この時にエアコン内部の水分を吹き出すため室内の湿度が上昇していました。匠の冷房では、設定温度に到達後もファンの回転数を細かく制御することで、冷房運転を止めることなく快適な湿度をキープします。

湿度コントロールのイメージ。一般的なエアコンは設定温度に到達後、冷房運転が止まり湿度が上昇し蒸し暑い。匠の冷房は快適な湿度をキープ。
  • 動画はXシリーズです

就寝時の冷えすぎを抑える、すこやかシャワー気流

体に直接あたる風を抑えるので、おやすみ時も、冷えすぎを抑え、就寝時の環境を整えます。

すこやかシャワー気流で就寝のイメージ

03除湿

熱交換器を氷結することで実現した進化系除湿、氷結ドライ

熱交換器の温度を氷点下まで下げることで、従来除湿しにくかった室温が低い時でもパワフルに、快適な除湿を実現します。

氷結ドライのイメージ
氷結ドライの除湿原理の説明。冷えたペットボトルよりも凍ったペットボトルのほうがより多くの水滴がつく除湿の原理の説明イメージ

1枚目:「氷結ドライ」イメージ、2枚目:「氷結ドライ」の除湿原理

室温が低い時でもパワフルに除湿

熱交換器の温度を氷点下まで下げることで、これまで除湿しにくかった室温が低いときでも、より多くの湿気を取ることが可能になりました。

新除湿制御は当社従来除湿と比べて約1.7倍の除湿量
  • 当社試験室(室温27℃、室内湿度80%、外気温27℃、湿度80%)において、除湿運転開始30分後の除湿量を比較。氷結ドライ(AY-T40E)425ml、従来除湿(AY-L40H2)242ml。設置環境、使用状況により効果は異なります。

寒くなりにくい除湿

新開発のファンモーターが、熱交換器を従来より冷たくしても冷気の広がりを抑え、快適な除湿を実現しました。

  • 再熱除湿方式ではありません。室温の低下があります。
従来は部屋に冷気が広がり室温が全体的に下がっていたが、氷結ドライはファンの回転数を落とすことで部屋全体の室温低下を抑制
  • 動画はXシリーズです

風をしっかり制御し、肌寒さを抑えるコアンダ除湿

除湿運転時の冷⾵を天井⾯に吹き上げ、⾵が体にあたらないようにします。

コアンダ除湿で冷風を天井面に吹き上げているお部屋のイラスト

2つの除湿でもっと快適にする、除湿制御

室内環境に合わせて「氷結ドライ」と「コアンダ除湿」をかしこく切替えながら運転することで、より快適でパワフルな除湿が可能になりました。

低温多湿時は氷結ドライ、高温多湿時はコアンダ除湿に切り替えるイメージ

04暖房

足もと最高温度約40℃

まくれやすい暖かい空気を大きなルーバーで抑えることで足もとまであたたかい。

暖房が足もとを暖めるイメージ。最高温度約40度

画像はイメージです。


即温風

暖房スタート後すぐに温風が出る「即温風」モードを搭載。

  • 予約時間の最長1時間前から予熱が始まります。AY-T40Eにおいて、予熱運転を1時間した場合の消費電⼒量は約330Wです。

霜取り運転中も室温が下がりにくいプレウォーム制御

暖房中に、急に運転が弱まることがありますよね。それは、室外機についた霜をとるために室外機を温める「霜取り運転」が働いているから。「プレウォーム制御」は除霜運転前に室温をあらかじめ上げておくことで、急な室温低下を抑えて暖かさをキープします。

プレウォーム制御。除霜運転前に室温をあらかじめ上げるので、室温低下を抑制する