換気をサポート

エアコンの発話例:お部屋の空気が新しい空気に入れ替わりました。

業界唯一、COセンサーを搭載。

  • 国内家庭用エアコンにおいて。2023年5月1日現在。(当社調べ)

業界で唯一、CO₂センサーを搭載。経済産業省推奨の「光音響方式」で、自分では気づきにくいCO₂濃度を24時間モニタリングして、換気のタイミングを様々な方法でお知らせします。

  • 運転停止中にCO₂濃度を検知するには、リモコンで設定していただく必要があります。
  • 「二酸化炭素濃度測定器の選定等に関するガイドライン」による。

空気のよどみはさまざまなリスクの要因に…
「密閉」空間にしないように、こまめな換気が必要です

空気のよどみのリスクイメージ
check!
換気が必要な状態って、どう判断するの?

厚生労働省により、健康リスクが高い状況を回避するための換気状態の基準として、二酸化炭素濃度(CO₂濃度)1000ppm以下が提示されています。この基準に基づき、シャープのエアコンは、換気に必要な二酸化炭素濃度(CO₂濃度)を本体のランプの色などで見える化しています。

二酸化炭素濃度(CO₂濃度)の基準値

1000ppm以上で換気を推奨(厚生労働省換気推奨濃度)

音声や本体ランプ、スマホでもCO濃度をお知らせ

CO₂濃度は、本体はもちろんリモコンやスマホでも確認がOK。また、換気が必要な状態であることを、音声でもお知らせしてくれます。

本体が発話してお知らせ

CO₂濃度1000ppm以上になると、音声で換気を促してくれます。換気の目安時間や、換気によって適切なCO₂濃度になった時も音声でお知らせします。

発話内容の例:お部屋のCO₂濃度は1200ppmです。少し空気がこもっているようです。換気しませんか?
発話内容の例:換気時間の目安はおよそ5分です
発話内容の例:お部屋の空気が新しい空気に入れ替わりました

スマホアプリでお知らせ

リアルタイムでCO₂濃度をスマホ画面に表示。また、換気のタイミングや換気予測時間、換気完了もスマホに通知がきます。

  • ご利用には専用アプリ「COCORO HOME」(無料)とブロードバンド回線(常時接続)が必要です。
通知例:エアコンをネットに接続することでお部屋のCO₂濃度がスマホでも確認OK!

エアコン本体のランプの色でお知らせ

CO₂濃度に合わせて、本体ランプの色が変化。換気を開始・終了するタイミングが色で確認できます。

本体ランプの色変化の表示例

リモコンの液晶画面でお知らせ

「情報」ボタンからの操作で、リモコン画面にCO₂濃度を表示可能。換気が必要なタイミングをリモコンでも確認できます。

リモコンのCO₂濃度表示画面

「換気連動運転」で、ムダなく省エネ※1運転

  • AY-R40X2において。当社独自の条件により評価

換気中は、消費電力を抑える

「換気連動運転」なし

換気中の「換気連動運転」なしの場合、パワー全開で運転

換気中に室温が変化すると、設定温度に戻そうと強いパワーで運転します。

「換気連動運転」あり

換気中の「換気連動運転」なしの場合、風量抑えめに運転

「換気連動運転」なら、換気中はエアコンが効きづらいと判断して、パワーをセーブして運転します。

換気終了後は、すばやく快適に

「換気連動運転」なし

換気終了後の「換気連動運転」なしのお部屋イメージ

設定温度に戻すために、換気中と同じように強いパワーで運転し続けます。

「換気連動運転」あり

  • 換気終了後の「換気連動運転」ありの場合、センサーで冷えた場所を検知

    床面が設定温度に戻るまでの時間を14%短縮※2

  • 換気終了後の「換気連動運転」ありの場合、涼しさを感じるようパネルを下向きに

    室内が設定温度に戻るまでの時間を10%短縮※2

換気が終了したタイミングを検知して、人の快適性に配慮して気流を制御。暖房時は冷えた床面に優先的に気流を送り、足もとから暖めます。冷房時はお部屋の中心に気流を送り、早く涼しくなるように気流を制御します。