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コールセンターからのアドバイス

洗濯機 こんなときには?

タテ型洗濯機で脱水中に「給水」〜「かくはん」〜「排水」を繰り返すときは?

脱水中に洗濯物の片寄りによる大きな振動や多量の泡の発生を検知すると、脱水回転を中断して自動修正運転をおこなった後で脱水運転に戻ります。
洗濯機の故障ではありませんので、そのまま運転を続けてください。

自動修正運転とは・・・

自動修正運転は、洗濯槽に水をためてかくはんをおこない、異常振動の原因となる洗濯物の片寄りをほぐしたり、すすぎ残りの泡を洗い流します。
自動修正運転により脱水回転が正常になると、そのまま脱水運転の続きをおこないます。
自動修正運転

アドバイスポイント

エラーが表示され運転が止まる(自動修正運転後も脱水が改善しない)時は…
  • 自動修正運転後も脱水が改善されないときは、操作表示部にエラーを表示して運転が止まります。
    ※ エラーの内容や機種により表示されるエラーは異なります。
  • エラーの内容

     ※ 7セグ表示非搭載の洗濯機では、特定のコースランプが早く点滅してエラーをお知らせします。


脱水ごとに何度も給水やかくはんを繰り返したり、エラーで止まってしまうときは・・・
  • エラー表示から脱水をやり直すときは、ふたを開けて槽内で洗濯物が片寄らないようにほぐしてください。
  • 脱水運転を最初からやり直すときは、一度本体の電源を切って入れ直し、脱水運転のみおこなってください。
    脱水運転の設定方法は、こちら
  • 槽内に防水性の衣類やシート、水を含むと重くなるウレタン類などが入っていると、脱水中に片寄りを起こし、異常振動が発生したり、洗濯物や本体、壁などの損壊を招く原因になります。
    以下に該当の洗濯物を洗濯している場合、脱水せずに取り出してください。
  • 洗濯(脱水)も乾燥もできないもの

「脱水で振動や音が大きい場合」については、動画もご覧いただけます。

ビジュアルガイド


上記をお試し後も改善しない時は、「洗濯機 故障診断ナビ」をご覧ください。

状況に合わせて、ご確認いただく事項やお客様ご自身で解決できる項目が表示されます。

判定結果が「故障」となった場合は、そのままWeb画面から修理お申し込みいただくこともできます。

故障診断ナビ


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