SHARP

傾いた原稿のスキャンデータを自動的に補正する(原稿の傾き補正)

原稿が傾いた状態のとき、または原稿内の画像が傾いているときに、傾いた状態を自動的に補正し、保存します。

  • プレビュー画像では、補正後の画像は表示されず、読み込んだ状態で表示されます。
  • 補正が必要がなく、デザインなどの理由で原稿内の文字や画像が傾いている場合でも、自動的に補正することがあります。
  • 原稿内の文字や画像の情報が少ないときは、傾き具合にかかわらず、補正されない場合があります。
  • 送信先にインターネットFaxのアドレスが追加されたときは、この機能は無効になります。
  • カードスキャンでは、この機能は使用できません。
  • システム設定の[ドキュメントファイリング]→[標準フォルダー]→[プロパティ]→[PC閲覧用のPDFを作成する]が有効になっている場合、ドキュメントファイリング機能でこの機能は使用できません。
  • 傾きの角度によっては、補正できない場合があります。

原稿をセットする

原稿を原稿自動送り装置の原稿セット台、または原稿台(ガラス面)にセットします。
原稿自動送り装置
原稿台(ガラス面)

モード表示部をタップして、各モードの基本画面に切り替える

各モードの切り替え

送信先を指定する

アドレス帳からの送信先呼び出し
指定した送信先を一覧表示
検索番号での送信先呼び出し
手動で宛先を入力
共有フォルダー宛先の指定方法
グローバルアドレス帳からの送信先呼び出し
モバイルアドレス帳からの送信先呼び出し
送信履歴からの再送信

[他の機能]キーをタップして、[原稿の傾き補正]キーをタップする

アイコンにチェックが付きます。
設定が終わったら[戻る]キーをタップします。
原稿の傾き補正の設定を解除するには
[原稿の傾き補正]キーをタップしてチェックを外します。

[スタート]キーをタップして、原稿の読み込みを開始する

「ピー」音が鳴ると原稿の読み込みが完了し、送信操作は終了です。

Version 03a / bp70c65_usr_03a_ja

↑ページ上部へ