特殊詐欺の防犯対策に
スピーカーホンを活用しよう
なぜスピーカーホンが“防犯”に役立つの?
受話器を使うって普通のことだけど、そこにもだまされるリスクがあるそうです。
ここでは、スピーカーでの通話(スピーカーホン)と受話器での通話が、心理的にどような違いがあるかを解説します。
スピーカーと受話器の違いについて
専門家からの考察
北川知利
吉賀心理学研究所 代表 / 立命館大学 客員教授 / 博士(心理学)
専門は知覚心理学。複数の感覚がどのようにかかわっているか、感覚経験と心の状態の関係などについての研究に従事。
スピーカーと受話器について
2つには大きな違いがある。長年の研究から耳元での音は、人の感情に無意識的に影響を与えるということが分かってきた。
実験 オレオレ詐欺の音声を聞き、掌の発汗量の上昇を計測※1
スピーカーで聞いている方はそれほど上がらない。そんなにドキドキしていない。受話器で聞いた場合は、一気に上がってそのまま発汗量が持続した。
錯覚について
人はパーソナルスペース※2というのを持っていると言われている。そこに誰かが入ると嫌な気分になったり、ドキドキしたりする。電話は、いきなり近くの耳元で声がすることでその声に親しみを感じる錯覚が起きる。それにより耳元の指示は、無視できずに聞かないといけないという心の状態になると考えられる。
いきなり受話器で電話に
出ないよう注意喚起
警視庁 犯罪抑止対策本部
受話器ごしに耳元で声を聞くと感情が揺さぶられ、だまされるリスクが高まります。
いきなり受話器で出るのでなく、留守録機能や防犯電話機の対策がおすすめです。
“防犯対策”という視点から、
新しい電話機の提案です。
これまでも警察などから、電話がかかってきた時は留守番電話や防犯電話機などで対応し、いきなり受話器をとらないよう注意喚起されてきました。それでも、電話が鳴ったら思わず受話器を手に取ってしまうことが習慣になっている方も多いもの。
そこでシャープは、そんな習慣に縛られない「てにもたないあんしん」を提案する新スタイルの子機を開発しました。その名も「てもたん」。
「てもたん」は防犯に役立つだけでなく、「てぶら」「スピーカーホン」を活かした新しい通話スタイルを提案します。
てもたんの特長1
落ち着いて対応できるので、
防犯に役立つ!
スピーカーホン通話専用の子機「てもたん」なら、うっかり詐欺電話に出てしまった時も落ち着いて対応でき、詐欺被害の防止に役立ちます。また、あやしい電話はスピーカーホンで家族と一緒に聞くことができるのであんしんです。
てもたんの特長3
持ち運びできて、置き場所を
選ばない、“ながら電話”が楽しめる
「てもたん」はテーブルの上などに置きやすい形。充電台からサッと持ち上げて、好きな場所に持ち運んで通話できます。また、音声操作で電話をかけたり、受けたりでき、両手が自由になるので料理をしながらおしゃべりするなど“ながら電話”が楽しめます。
手に持たない・色んなところに置けるから、電話の使い方が広がる
家事をしながら
猫の手も借りたいほど忙しい…。そんなてんてこまいの時でも家事の手を止めずにおしゃべりが楽しめますよ。
家族みんなで話したい時も
いつも、おばあちゃんばっかり、おじいちゃんだって孫と話したい!「てもたん」なら、そんなおじいちゃんの願いも叶いますよ。
手がふさがっていても
実家から電話が…。両手は油でベトベトだけど、洗ってる間に切れちゃいそう。そんなときは声だけで電話に出られますよ。
スマホを操作しながら
スマホの操作がおぼつかない。そんな時も、両手で操作しながら使い方を教えてもらえます。
友達を集めて質問したい時も
今日は、おばあちゃんが臨時の先生です。みんなー、離れた場所にいるおばあちゃんに、なんでも聞いてみて!
電話を持つのがつらい時も
突然のぎっくり腰、立ち上がって電話を手に取るのも大変。そんなあなたの窮地に、「てもたん」なら声だけで発信できます。
あんしんがいっぱい。使いやすさも充実。
シャープの防犯電話機
シャープは特殊詐欺被害ゼロを目指します。