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補聴器を買う時、費用を抑える方法を知りたい!

2021.12.21

『豊かな「聞こえ」を手に入れるために、補聴器を上手に使いこなしたい』と思っても、気になるのが費用!
一般的には、両耳でだいたい30万円ほどかかると言われているので、気軽に購入というわけにはいきません。※JapanTrak 2018 調査報告(一般社団法人 日本補聴器工業会調べ)の補聴器片耳(1台)の平均購入価格15万円より両耳(2台)価格を算出

少しでも負担を減らすには、どのような方法があるのでしょうか?

まずは、よくある疑問にお答えします。

Q:補聴器を購入するとき、保険は使えるの?
A:残念ながら、補聴器の購入は、健康保険や生命保険、介護保険などの適用にはなりません。
Q:補助金や助成金は出るの?
A:補聴器を購入する時、支援が受けられるかどうかは、「聞こえの状態」や年齢、お住まいの自治体によって様々です。

現在、どんな支援があるのでしょうか?

国からの支援:補聴器が支給される「障害者総合支援法」

まず国からの支援として、「障害者総合支援法」という制度があります。
対象となる方は、「高度難聴」「重度難聴」で身体障害者手帳を取得された方
指定の医療機関で診察を受け、申請手続きをすると、原則1割負担で補聴器の支給を受ける事ができるので、お住まいの市区町村の福祉課に問い合わせてみましょう。
(※所得によっては例外あり)

「軽度難聴」「中等度難聴」の方は、障害者手帳の取得条件を満たさず、国からの支援は、対象外。※「聞こえの状態」は、大きく4段階「軽度難聴、中等度難聴、高度難聴、重度難聴」に分かれます。詳しくはこちら

しかし、お住まいの市区町村によっては、独自の支援制度を設けている場合がありますので、ご紹介します。

市区町村からの支援:「補聴器購入助成制度」

障害者手帳の取得条件に満たない「軽度難聴」「中等度難聴」の方への助成制度は、お住まいの市区町村が、それぞれ独自に設けている場合があります。
特に最近増えてきているのが、「軽度・中等度難聴児(18歳未満の方)」と「高齢者(65歳以上の方)」への、補聴器購入助成制度です。

年齢条件を満たしている方は、補聴器購入費用の一部を助成される可能性が高いので、お住まいの市区町村の福祉課に問い合わせてみましょう。(※制度を導入していない自治体もあります)

では、18歳以上65歳未満の方が受けられる助成制度はないのでしょうか。

残念ながら「年齢問わずの助成制度」がある自治体は、まだ珍しいというのが現状です。
ただ、一部の市区町村によっては、新たな制度を設けている場合もありますので、一度確認してみる事をおすすめします。
(年齢問わずの助成制度がある自治体の例 …岩手県大船渡市、東京都千代田区 など)

こうして見ると全ての方が補助金制度に当てはまるわけではなく、少しがっかりしている方もいらっしゃるのではないでしょうか…。

実は「日本では、難聴の方の補聴器使用率が15%にも満たない」というデータがあります。一方、公的補助が充実しているデンマークやノルウェーでは、難聴の方の40%以上が補聴器を利用しています。
そのため、日本はまだまだ「補聴器後進国」だと言われています。※JapanTrack2018調査報告(一般社団法人 日本補聴器工業会調べ)の補聴器所有率 (普及率)より

費用を抑える方法は、助成金だけではありません。

さらに別の2つの方法を、ご紹介します。

医療費控除

平成30年度から、「補聴器が診療等のために直接必要である旨を証明できる場合」などの条件付きで、医療費控除を受けられるようになりました。

耳鼻咽喉科の補聴器相談医を受診して、医師が記入した「補聴器適合に関する診療情報提供書」を受け取り、「認定補聴器専門店」へ提出。
補聴器を購入した後、「診療情報提供書」のコピーと領収書を受け取り、医療費控除対象として申請。といった手続きが必要です。
所得や購入費用などによっては、お金が戻ってくる場合がありますので、確認してみましょう。
※参考:国税庁ホームページ

コスパがよい「メディカルリスニングプラグ」という選択肢

補聴器購入の費用を抑える、もっともシンプルな手段…、それは、「本体そのもののコストを抑える」ということではないでしょうか。
一般的には、両耳でだいたい30万円ほどかかると言われています。※JapanTrak 2018 調査報告(一般社団法人 日本補聴器工業会調べ)の補聴器片耳(1台)の平均購入価格15万円より両耳(2台)価格を算出
ところが、シャープの「メディカルリスニングプラグ」は、補聴器として、管理医療機器の性能・品質・安全性をきちんと備えているのに、「両耳合わせて99,800円(非課税)」というリーズナブルな価格を実現!
セットでサイズを選べる専用イヤチップを5種類(両耳用)の他、充電ケースやUSBケーブル、スタートアップガイドなどが同梱され、使い方ビデオも提供されます。

Q:「メディカルリスニングプラグ」が、低価格のワケは?
A:コストを抑えられた大きな理由は、アフターサポート費用のオプション化。

補聴器は購入後にも、メンテナンスやカウンセリングなど、アフターサポートが必要な管理医療機器ですが、その内容も使う方によってさまざま。
ところが、高価格の補聴器の場合、このさまざまなサポートの費用が、あらかじめ本体価格に含まれ、購入時の費用の負担が増えている事があります。
そこで、シャープの「メディカルリスニングプラグ」は、購入時点ではスマートフォンとの連携によりお客様の聞こえに合わせるフィッティングや、使用状況の確認、メンテナンスの相談など全てをリモートでサポートすることに加え、長期間の保証サービスなどをオプションにすることで、初期費用を抑え、リーズナブルな価格を実現しました。
これが補聴器として管理医療機器の性能、品質、安全性を保ちながら、リーズナブルな価格を実現できた理由の1つです。

シャープの「メディカルリスニングプラグ」は、「お店に行く手間を省きたい」「コストを抑えたい」という方のニーズを満たす選択肢。

さらに、

  • *まるでワイヤレスイヤホンのようなスタイリッシュなデザインで、周りの目が気にならない!
  • *細かい音の調整もスマホで簡単に依頼できる!

など、嬉しいメリットがいっぱいです!



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