積雪地域用
積雪地域の設置に適したモジュール
横置き設置専用
セル種類 | 単結晶 | 最大システム電圧 | 1,000V |
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公称最大出力※2 | 375W | 静荷重(耐風圧) | 6箇所クリップ固定時※3 正圧4,500Pa/負圧3,600Pa |
モジュール変換効率※1 | 20.6% | 垂直積雪量/静荷重(耐積雪)※3 | 設置工法、設置角度により、最大200㎝/6,000Paまで対応可能※3 |
公称最大出力動作電圧 | 34.63V | 固定方法 | クリップ固定※3 |
公称最大出力動作電流 | 10.83A | 外形寸法 | 1,755mm×1,038mm×40mm |
公称開放電圧 | 41.08V | 質量 | 22.5kg |
公称短絡電流 | 11.62A |
PID現象とは、高温高湿及び高いシステム電圧の影響で、太陽電池モジュールの電気出力低下が起こる現象です。耐PID評価試験では、この状態を擬似的につくりだし太陽電池の出力を評価します。 シャープはPID対策を実施しており、順次評価基準を見直しています。フラウンホーファー(欧州最大の研究機関)が、当社モジュールND-R250A5を評価試験した結果、この現象が起こらないことが2012年6月に報告されました(出力低下していない4社の中の1社がシャープ。右記グラフ参照)。当社は現在、この試験基準より厳しい社内基準を設けて、全機種を評価試験しており、品質を保持しています。
当社の太陽電池モジュールは60年以上の歴史と設置実績をベースに、国際規格より厳しい独自の品質評価基準を設けて設計・試験・製造しています。この独自基準に、世界的に認められている国際機関VDE※5が定めたVDE Quality Tested※6の規格(融資価値の評価)を加えることで、より品質・信頼性が高く、融資価値が評価できる新品質評価基準を確立しました。当社の結晶系太陽電池モジュールは、この新規格の評価基準で設計・製造され、高品質で長期間安心して使用できる確かな商品をお届しています。