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製品を安全に正しくお使いいただくために
安全な使い方アドバイス(電子レンジ)
安全な使い方アドバイス(電子レンジ)
電子レンジは、火を使わない安全な調理器具としてお使いいただいております。
しかしながら、誰にでも扱える安全な商品も、正しく使用しないと思わぬ事故となることがあります。
製品を安全に正しくお使いいただくために、知っておいていただきたいことをまとめました。
食品を加熱しすぎていませんか?
飲み物を加熱しすぎていませんか?
庫内が汚れていませんか?
庫内を収納庫として使っていませんか?
ゆで卵を作ろうとしていませんか?
加熱後、ラップをはずす際は、ヤケドに気をつけましょう
壁に近づけすぎて設置していませんか?
アースを取りつけていますか?
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食品を加熱しすぎていませんか
電子レンジを使った調理では、加熱しすぎないようにしましょう。
特に、あんまん、パン、いも、油のついたもの(バター付トースト・フライもの他)、少量のものなどは加熱しすぎるとこげたり、燃えたりして危険です。
ひとくちメモ
加熱する食品の種類を確かめて、加熱時間を設定してください。
また、庫内の食品が燃えだしたときは、ドアは開けないでください。開けると空気が入り、勢いよく燃えることがあります。
ドアを閉めたまま、運転を止めて電源プラグを抜き、火が消えてから、必ずお買いあげの販売店に、点検を依頼してください。
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飲み物を加熱しすぎていませんか
飲み物など(牛乳・お酒・コーヒー・水他)液体は、加熱しすぎると、取り出すときに、突然沸騰した液体が飛び散り、ヤケドをすることがあります。
ひとくちメモ
広口で、くびれのない容器を使い、よくかき混ぜてから加熱してください。
加熱しすぎたときは、加熱終了後、触れないで20秒ほど待ってから取り出してください。
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庫内が汚れていませんか
庫内(特に「電波の出口カバー」や底面など)に、こぼれたり飛び散った食品カスなどを残したまま使用すると、その部分に電波が集中して、火花が飛んだり、発煙・発火の原因となります。
また、ヒーター加熱によって、付着した食品が、発煙・発火する事があります。
ひとくちメモ
お手入れは、必ず電源プラグをコンセントから抜き、本体・付属品が冷めてからおこなってください。
こぼれた汁や飛び散った食品カスなどは、かたく絞ったぬれぶきんでこまめに拭き取りましょう。
汚れが取れにくい場合は、薄めた台所用合成洗剤(中性)を使い、拭き取ります。その後は必ずかたく絞った濡れふきんで拭き取ってください。
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庫内を収納庫として使っていませんか
誤って加熱すると、発煙、発火し、危険です。
庫内に、食品などを入れたまま放置しないでください。
ひとくちメモ
電子レンジを、食品、食材、おかずの残りなどの収納庫として使用することは、万一の異常時に発煙・発火の原因となります。誤って加熱したり、非常に強い外来ノイズにより電子レンジが誤動作し、庫内食品等が発煙した事例もあります。
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ゆで卵を作ろうとしていませんか
生卵を入れて加熱すると、破裂して飛び散ります。
おでんの玉子や目玉焼きの温め直しも、破裂して危険です。
ひとくちメモ
卵は割りほぐしてから加熱してください。
殻のついた栗、ぎんなんなど、木の実も破裂しますので、殻に深い切れ目を入れるか、殻をむいてから加熱してください。
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加熱後、ラップをはずす時は、ヤケドに気をつけましょう
食品加熱後は、高温になっていますので、いきなりラップをはずすと一気に熱気が吹き出てヤケドをすることがあります。
ひとくちメモ
ラップはふんわりと余裕をもってかけるようにし、容器のふちだけは水分が逃げないようにピッタリと包みましょう。
ラップをはずす時は、ゆっくりはずすか、一度、竹串などでラップに穴を開けてからはずしてください。
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壁に近づけすぎて設置していませんか
電子レンジと壁面などとの間に適切なすきまがないと、壁面や家具の変色、変形の恐れがあります。
窓に近づけすぎると、排気熱で窓ガラスが割れる恐れがあります。
ひとくちメモ
製品のタイプに応じて、下図の寸法を目安にすきまをあけて設置してください。
(製品のタイプは、取扱説明書でご確認ください。)
すきまをあけても調理中の油分や湯気で壁が汚れたりする場合は、壁の表面にアルミ箔等を貼ると、汚れを防ぐことができます。(製品本体側には貼らないでください。)
本体の天面は、20cm以上開けてください。
側面、背面は壁につけて設置できます。
ただし、熱に弱い壁や家具の場合は、変色や変形の恐れがありますので、避けてください。
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アースを取りつけていますか
故障や漏電のときに感電の恐れがあります。
ひとくちメモ
確実にアース接続してから使いましょう。
アース工事についてご不明な点は、販売店にご相談ください
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