サポート・お問い合わせ  プラズマクラスターイオン発生機お手入れ・ユニット交換

プラズマクラスターイオン発生ユニットの交換

対象機種:IG-GA130

【!】作業前に、必ず差込プラグをコンセントから抜いてください。感電やけがの原因になります。

総運転時間が約17,500時間(1日24時間運転した場合約2年)経過すると、ランプが点滅してユニット交換時期をお知らせします。

ユニットの交換時期はご使用の風量には関係ありません。

ユニットを交換し運転するとユニット交換ランプは消灯します。

新しい交換用ユニットに使用開始日を記入してから、上ユニットと下ユニットの交換を同時におこなってください。
※上ユニットと下ユニットは同じものです。

下ユニット

  1. 【手順1】
    運転を停止し、動作が完全に停止してから差込プラグを抜きます。

    倒れないようにキャスターをロックして、安定した場所で作業してください。(左図参照)

    ロックレバーを下に下げるとロックされます。また、上に上げると解除されます。
  2. 【手順2】

    吸込口カバーをはずします。
    本体を押さえながら(吹出口を持たない
    下部を手前に引っ張って(a)、上に持ち上げる(b

    フィルターをはずします。
    上部両端の下部を手前に引っ張って(a)、上に持ち上げる(b

  3. 【手順3】

    下ユニットカバーをはずします。
    凹み部を押し込みながら後方へスライドさせる。

    下ユニットの先端をつまんで引き出します。

  4. 【手順4】

    新しい下ユニットを取り付けます。
    接続端子がある側から奥へ確実に突き当たるまで差し込む。

    下ユニットの先端をつまんで引き出します。
    凹み部を前方へスライドさせ、先端部を穴に差し込む。

  5. 【手順5】

    フィルターを取り付けます。
    フィルター下端の突起部を本体穴に差し込み(a)、上部両端につまみを押し込む(b

    吸込口カバーを取り付けます。
    吸込口カバー上端のツメを本体の溝に差し込む(a)、本体が動かないように押えながら(吹出口は押さえない)
    下端を本体へ押し込み(b)、左右端を押し込む(c

引き続き、「上ユニット」のお手入れをおこなってください。

上ユニット

  1. 【手順6】
    上ユニットカバーをはずします。

    凹み部を下方へ押しながら矢印方向へずらす。

    上ユニットを取り出します。

    先端をつまんで上方へ引き出す。

  2. 【手順7】

    新しい上ユニットを取り付けます。
    接続端子がある側から奥へ確実に突き当たるまで差し込む。

    上ユニットカバーを取り付けます。
    凹み部を前方へスライドさせ、先端部を穴に差し込む。

    交換後、「ジー」という音(プラズマクラスターイオンが発生する音)が大きく感じることがありますが、ユニットが新しくなったためであり、異常ではありません。

    古いユニットは燃えないごみとして廃棄してください。
    廃棄物の分別ルールがある地域においては、そのルールに従ってください。

    接続端子には触れないでください。(故障の原因)

    ユニット、フィルター、上ユニットカバーが正しく取り付けられていないと運転しません。

    交換後、「ジー」という音(プラズマクラスターイオンが発生する音)が大きく感じることがありますが、ユニットが新しくなったためであり、異常ではありません。

    古いユニットは燃えないごみとして廃棄してください。
    廃棄物の分別ルールがある地域においては、そのルールに従ってください。

    接続端子には触れないでください。(故障の原因)

    ユニット、フィルター、上ユニットカバーが正しく取り付けられていないと運転しません。