―さて、クレードルはお使いになっていますか？
もちろんクレードルは使っていますよ。だって、これがウリでしょ？クレードルを使って、ちゃんと本機のデスクトップにデータを移しています。難しさやわずらわしさが微塵もないのがいいのよね。電源を入れることすらせず、立ててセットするだけで、本機からPC MM1のデータを読めるんですもん。
外でパソコンを使って仕事をする機会が多い身にとっては、モバイル用マシンと本機間のデータ移行って、しょっちゅう行わなければならない、手間のかかるわずらわしい作業のはずだけど、クレードルがあるから、ポンと立てて30秒！だからこそ、どこへでもPC MM1を持って行こうって気軽に思えるんでしょうね。軽さの面からだけじゃなくってね。
―使いこなしていらっしゃるのがよくわかります。大石さんご自身も、PC MM1も大活躍の日々なんでしょうね。
今は、来年1月前半にTBS系列で放映されるドラマ『向田邦子の恋文』の仕事や、先ほどもお話ししました『新・ニューヨーク恋物語』の仕事で忙しくしていて、打ち合わせが佳境に入っていますね。どんどんこのPC MM1を使って進めていますよ。
『向田邦子の恋文』では、地上波ドラマには7年半ぶりの登場となる山口智子さんが、向田邦子さんの役を演じられるんです。向田さんが20代から30代にかけて付きあっていた恋人との間に交わした“恋文”が、妹さんの手によって公開されたんですが、それを元にドラマ化しました。ぜひご覧になってくださいね。
―大石さんのホームページ※にもその情報がさりげなく掲載されていますね。ホームページは、ご自身でお作りになっているんですか？
知り合いのデザイナーが全部デザインしてくれたんです。レイアウトは、あえて先端を行った感じじゃなくて、温かい感じにしてほしいと頼んで・・・。しかも、あんまりギンギンに頑張っぞーという雰囲気も持たせないで、ささやかに存在するというイメージにしてほしいと。その2つの注文を見事に叶えてくれた、イメージ通りのサイトになりました。私は、時々トップページのコメントを書いているだけなんですよ。
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PC MM1は大活躍。「仕事のときは必ず持って行きます」と、お気に入りバックにMM1を入れて。「この赤色がちょっと見えるのが素敵でしょ」
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取材を終えて『新・ニューヨーク恋物語』の打ち合わせへと大石さんは向かわれました。有能マシンPC MM1をバッグにすっぽり忍ばせて。
※大石静さんの公式ホームページは、特にどこにもリンクを張らず、宣伝もせず、ひっそりと置いておきたいのだそう。「見たいと思う方が、自分で探してたどり着いてくれるとうれしい」とのご自身の弁にしたがって、ここでもあえてサイト名やURLは公開せずにおきます。ぜひ“たどり着いて”くださいね。
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