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メビウスファン

メビウスファン

脚本家・作家 大石 静氏

MM1ではかどる打ち合わせ

―本格モバイラーになったのはPC MM1にされてからになりますか?
そうですね。PC MM1を使い出してからまだ3か月なんですが、これはものすごくいい!!『ふたりっ子』時代のメビウスがこれほどの軽さだったら、どこへでも持ち歩いていたでしょうね。新幹線の中でも使えますもんね。だって今、新幹線って、車両の前の席だったらパソコンが置けるぐらいテーブルが大きくなってるじゃない?十分使えますよね。それにまたパソコン自体のバッテリーの持ち時間が長くなってるし、結構使えちゃう。便利なのよね。
―大石さんのモバイルシーンの一例を教えてくださいますか?たとえばテレビ局へも持って行かれたりするのですか?
ええ、持って行きます。今はね、プロデューサーがだんだん若返ってきていて、みんな仕事をデジタル化してるのよ。そうすると打ち合わせの光景も変わってきましたね。たとえば、一緒にドラマの展開を考えたりするじゃない?以前は家に帰って話をまとめていたんですが、今はそうじゃなくて、話し合いながらその場でパソコンに打ち込んでまとめていくんですよ。脚本家の私も、プロデューサーも、二人してそれぞれ自分のパソコンに入力していく。そこでしゃべったことのすり合わせの意味でもお互いのマシンにメールで送りあって、確認。二人の意見を交換して合体して、そして家でドラマの展開を時間をかけて一人考えたりするのよ。
―モバイルマシンがあれば時間が有効利用できるんですね。このPC MM1でどんなドラマの脚本をお作りになっているのか、大変興味があります。
今日もこれから来春放送の単発ドラマ『新・ニューヨーク恋物語』の決定稿の打ち合わせなんです。打ち合わせの場では、「ここをカットしよう」とか、「ここはロケ地的に無理」とか、「ここをもう一押し」とか、プロデューサーから具体的な指示が出ます。PC MM1とともに打ち合わせに出ていたら、簡単なことだったらその場ですぐ直せるんですよ。これって本当に便利なことです。
連続ドラマの場合はもっとタイトでね、「今この場で直せ、直さないと帰さない」と脅される(?)こともあるんです(笑)。明日技術打ち合わせがあるなんていう日は、そうなりがち。だって、台本の内容によってセットも変わってくるので、夜中ぎりぎりの時間であっても、きちんと決め込まなきゃならないのね。どういうセットを作らなきゃならない、どういうロケをやらなければならない、それを明確にするために、何がなんでも今直せってことになっちゃう。私としてもその場で直すしかないし、でもそれを可能にさせたのが、どこにでも連れて歩けるPC MM1なんですね。
―逆に考えると、便利なものを持ってしまったから、休む暇がなくなってしまったのかもしれませんね。
そうかもしれないですね。でも、最近は「3日ぶりに外に出た〜!」なんて日常ですよ。ただひたすらデスクの前に座ってて・・・。
余談ですが、『ふたりっ子』の頃のホテル暮らしはとてもいい思い出となっているの。私、泊まるときはいつも同じ部屋だったのね。その部屋から見る風景は、淀川が瀬戸内海に注いでいて、天気のいい日には工事中の明石大橋も見えて。もう“ふるさと・大阪”みたいに思えて(笑)。
そのときにホテルライフはいいなと思いましたね。毎日掃除してくれて、お風呂の掃除もしてくれて。電話一本で食事も持ってきてくれるし。ホテルではバスルームまでしか歩かなかったなぁ。パソコン画面を至近距離で見つめる毎日でしたが、窓から見える遠くのあの景色が、目を疲れから守ってくれてたみたい。本来なら部屋の中を向いてるデスクを、外に向けてセッティングしてもらったんですよ。今でものんびりできる時間ができたら、ホテル阪急インターナショナルのあの部屋に泊まりたいと思っちゃいます。
『ふたりっ子』もそうですが、2003年春放映の『あなたの人生お運びします』も大阪が舞台。東京出身の大石さんが描く大阪テイストは、評価に厳しい関西人をも唸らせる、心地よいネイティブ感に満ち溢れたもの。「ホテル阪急インターナショナル」の窓の向こうに広がる大阪の風景が、大石さんをより大阪好きにさせたのかもしれません。
1. 7年前からメビウスユーザー
2. MM1ではかどる打ち合わせ
3. 小ささと使いやすさのベストバランス
4. モバイルスタイルの進化とは便利になること
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