よくあるご質問
質問
受信したファクスを自動的に転送したい。(FAQ No.00723)
対象環境
BP-30C25 / BP-30M28 / BP-30M31 / BP-30M35 / MX-2630FN / MX-2631 / MX-2650FN / MX-2650FV / MX-2661 / MX-3150FN / MX-3150FV / MX-3161 / MX-3630FN / MX-3631 / MX-3650FN / MX-3650FV / MX-3661 / MX-4150FN / MX-4150FV / MX-4151 / MX-4170FN / MX-4170FV / MX-4171 / MX-5150FN / MX-5150FV / MX-5151 / MX-5170FN / MX-5170FV / MX-5171 / MX-6150FN / MX-6150FV / MX-6151 / MX-6170FN / MX-6170FV / MX-6171 / MX-8081 / MX-B455W / MX-C305W / MX-C306W / MX-M3531 / MX-M4070 / MX-M4071 / MX-M5070 / MX-M5071 / MX-M6070 / MX-M6071 / MX-M6570 / MX-M7570
回答
受信したファクスをE-mailに添付して転送することができます。転送先は共有フォルダーやファクスでもご利用できます。ここでは、E-mailに転送する方法を記載いたします。
また、下記の手順はMX-3661を例に記載しております。
- ●受信したファクスを任意の宛先に転送するには、「1.転送テーブル」の作成と「2.受信データの転送設定」を有効にする必要があります。
- ●受信データの転送設定を「有効」にするには、管理者パスワードでログインする必要があります。
1.転送テーブルの作成(転送種別・転送先の設定)
1. ホーム画面で[設定]をタップします。
2.「システム設定」画面が表示されますので、[ファクス/イメージ送信設定]をタップします。
3.「ファクスイメージ/送信設定」画面が表示されますので、「受信データの転送/保存設定」をタップします。
4.「受信データの転送設定」画面が表示されますので、メニューリストを閉じます。
※メニューリストを表示したままでよければ次のステップへ進んでください。
5. ページを下にスクロールして[追加]をタップします。
6.「転送テーブルの登録」画面が表示されますので「転送テーブル名」を入力して、「受信回線選択」にチェックを入れます。
転送テーブル名の例)転送
◎ メモ
ファクス以外の受信回線がある場合は、複数のチェックボックスが表示されます。
7. ページを下にスクロールして、[常に転送する]にチェックを入れます。
◎ メモ
曜日や時刻を指定して転送したい場合は、「指定日時に受信したデータのみ転送する」、「転送時刻を設定する」にチェックを入れて設定してください。
8. さらにページを下にスクロールして、[転送時のフォーマット]をタップします。
9. 転送時に使用したいフォーマットをタップします。
転送時のフォーマットの例)TIFF(マルチ)
◎ 転送時のフォーマットについて
表示されるフォーマットは機種により異なります。
10. ページを下にスクロールして、[追加(アドレス帳から選択)]をタップします。
◎ メモ
- ●アドレス帳から追加する場合は、あらかじめアドレス帳に宛先を登録する必要があります。
- ●共有フォルダー、FTP、Desktop宛先を登録したい場合は、事前にアドレス帳に登録しておく必要があります。(※[追加(アドレス帳から選択)]からは登録のみ行います。)
- ●アドレス帳に宛先を登録する方法は「アドレス帳にEmailの宛先を新規登録したい。【複合機で操作】」をご覧ください。(※メールアドレスを登録する場合)
11. 「転送先の追加(アドレス帳からの選択)」画面が表示されますので、リストから宛先をタップします。
宛先の例)大阪一郎
12. 宛先を選択後、[OK]をタップします。
13. 「転送テーブルの登録」画面が表示されますので、ページを下にスクロールします。
◎ メモ
受信回線の選択や、送信元アドレスを指定して転送したい場合は、「受信データの送信元設定」にて設定してください。
14. 「転送先一覧」に追加した宛先が表示されていることを確認して、[登録]をタップします。
宛先を直接追加する場合
1. [追加(直接入力)]をタップします。
2. [E-mailアドレス:]に宛先を入力して、[リストへ追加]をタップします。
E-mailアドレスの例)yamada@example.co.jp
3. [OK]をタップします。
4. 「転送テーブルの登録」画面が表示されますので、ページを下にスクロールして、「転送先一覧」に直接追加した宛先が表示されていることを確認します。
15. 「受信データの転送設定」画面が表示されますので、転送テーブルに登録した内容が表示されていることを確認します。
これで、転送先の設定が完了いたしました。次に転送機能を有効にします。
2. 受信データの転送設定(転送機能)を有効にする
1. メニューリストを開きます。
※メニューリストを表示したままの場合は、次のステップへ進んでください。
2. [管理設定]をタップします。
3. ログイン画面が表示されますので、管理者パスワードを入力しログインしてください。
管理者でログインするには、下記の参考情報を参照してください。
参考情報
4.「管理設定」画面が表示されますので、[受信データの転送]をタップします。
5. メニューリストが表示されますので[有効]をタップします。
6. [登録]をタップします。
「正常に処理されました。」と表示されます。
「受信データの転送設定」画面で、受信データの転送設定が「有効」になっていることを確認します。
これで転送テーブルの作成と受信データの転送設定を有効にすることができました。受信したファクスが登録した宛先に転送されることを確認します。
関連キーワード
ファクス / 自動転送 / 転送 / 受信データ / ファクスデータ / パソコン / 設定 / システム設定 / ファクス受信
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更新日:2022年03月22日