お知らせ
NTTコミュニケーションズ(株)のBizFAXスマートキャスト・Fネットの設備切替に伴う弊社デジタル複合機製品の対応について
2020年6月30日
弊社複合機でNTTコミュニケーションズ株式会社の「BizFAXスマートキャスト(FAX接続型)」または「Fネット」をご利用になられているお客様へ
平素は、シャープ製品をご愛用いただき、誠にありがとうございます。
NTTコミュニケーションズのBizFAXスマートキャスト/Fネットサービスご契約者様で、003502、または、161から始まるダイヤル手順でご利用になられている場合、以下のようにダイヤル手順の変更をお願いいたします。
詳細内容
対応が必要なお客様
- NTTコミュニケーションズのBizFAXスマートキャスト/Fネットサービスご契約者様で以下の機能を使用されている方
- ① 003502から始まるダイヤル手順
- ② 161から始まるダイヤル手順
対応時期
- 2021年12月以降は必須
- ●新手順への切替は今すぐ変更可能です。
対応内容
- 複合機の操作パネルからの送信時、PC-FAXからの送信時に以下の変更が必要です。
また、複合機やPC-FAXドライバーに登録済みの宛先がある場合は、宛先の変更が必要です。
①003502から始まるダイヤル手順
手順 | 種別 | ご利用いただけなくなるダイヤル手順 | ご利用頂けるダイヤル手順 |
---|---|---|---|
1宛先 | プッシュ回線 | 003502(宛先電話番号) | 003501(ポーズ)*(宛先電話番号)## |
ダイヤル回線 | 003501(ポーズ)**(宛先電話番号)## |
●上記以外の「閉域接続型の宛先への送信」などの手順は「NTTコミュニケーションズのお知らせページ」を参照ください。
②161から始まるダイヤル手順
手順 | 種別 | ご利用いただけなくなるダイヤル手順 | ご利用頂けるダイヤル手順 |
---|---|---|---|
1宛先 | プッシュ回線 | 161(宛先電話番号) | 162(ポーズ)(宛先電話番号) |
ダイヤル回線 | 162(ポーズ)*(宛先電話番号) |
●上記以外の「短縮ダイヤル手順」などの手順は「NTTコミュニケーションズのお知らせページ」を参照ください。
補足
■電話回線の種別(プッシュ回線/ダイヤル回線)の確認方法
- [システム設定]の[ファクス/イメージ送信設定]→[初期設定]→[ダイヤル発呼信号設定]にて確認できます。
- (複合機によってシステム設定構成が異なります。詳細は各複合機の取扱説明書にて確認ください。)
ダイヤル発呼信号設定 | 電話回線の種別 |
---|---|
トーン | プッシュ回線 |
20PPS | ダイヤル回線 |
10PPS | ダイヤル回線 |
■(ポーズ)の入力方法(詳細は各複合機の取扱説明書にて確認ください)
種別 | 入力方法 |
---|---|
液晶パネル搭載モデルの操作パネル | 「ポーズ」ボタンをタッチ ※数字入力後に表示されます。 例)MX-M356FV ※数字入力後に表示されます。 |
液晶パネル非搭載モデルの操作パネル | 「ポーズ」ボタンを押下 ※数字入力後の押下で入力できます。 |
PC-FAX / ブラウザ(宛先入力) | 「-」(ハイフン)を入力 |
[参考]
よくあるご質問「「BizFAXスマートキャスト」/「Fネット」を継続して利用したい。 (FAQ No.01857)」