導入事例

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沖縄協同ガス株式会社さま

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JAおきなわグループ一丸となって、太陽光事業を推進
グループの敷地を有効活用し、新たに308kW発電所が完成
業種

ガス会社

導入の目的

イメージアップ、売上拡大、環境対策

導入製品
  • 多結晶太陽電池モジュール
    ・ND-245HA× 1,260枚=308.7Kw

2014年3月稼動開始。JAおきなわグループの第一農薬(株)の3,150m²の敷地に、JAグループとしては最大規模の太陽光発電設備を導入。

導入先
沖縄協同ガス株式会社さま 沖縄県/八重瀬町

1967年創業。エネルギー部門を扱うJAおきなわのグループ会社。LPガス販売、太陽光発電システムの施工・販売などを事業とされる。
第一農薬㈱太陽光発電設備(本物件)/沖縄市海邦町

こんなソリューションを実現しました。

導入前の課題

全量買取制度のスタートを受け、JAおきなわグループでは敷地や屋根を有効活用して太陽光システムを設置する「太陽光発電設備支援共同事業」に着手し、現在5ヵ所で稼働中。クリーンエネルギーの積極的な導入で、環境保全への取り組みを強化しています。

導入後の変化
  • 農薬関連施設の3,150m²の敷地に、JAグループとしては最大規模となる308.7kWの発電所が完成。JAの環境取り組みがさらに前進しました。
  • 当発電所の完成で、5ヵ所で稼動中のシステムとの合計出力は455.6kW、年間売電収入は1,957万円となり、事業規模の拡大が図れました。

お客様の声

導入の背景

JAグループの敷地を有効活用し環境にやさしい発電施設の建設を。

当社は、LPガスと太陽光発電システムを併用した「ベストミックス」をテーマに掲げ、2010年より太陽光発電システム事業に取り組み、これまでに300件以上の施工実績があります。
また、JAおきなわグループでは、全量買取制度の法施行を受け、敷地や屋根を活用し、太陽光発電設備の設置を進める「太陽光発電設備支援共同事業」をスタート。当社はその推進部門として、これまでJAおきなわの支店や当社の屋上など5ヵ所に設置。さらにこの度、第一農薬(株)の3,150m²の敷地を有効活用し、グループ内で最大規模となる太陽光発電所の建設計画をスタートしました。

沖縄協同ガス株式会社
(左)代表取締役社長 比嘉貞雄さま
(右)営業部 特需課 課長 與那嶺斉さま

選ばれた理由

国産パネルへのこだわりと沖縄県内シェアトップの実績。

太陽光発電事業は長期間にわたる事業なので、パネルの長期耐久性・技術力を重視しました。また、JAグループと関係の深い国内メーカーであること、国内でもっともシェアが高いことから、シャープ製品を選びました。
さらに、高効率な地上設置専用モジュールの採用により、敷地を有効活用した高出力の発電所が完成できると考えました。

本社屋上には35.1kWの太陽光発電システムを設置

導入後の効果

300kW発電所の完成が話題となり、遊休地利用についてのご相談が増加。

当発電所の年間CO2排出削減量は、約113トンを見込んでおり、JAグループの環境保全への取り組みが前進しました。
また、同発電所の完成が話題となり、組合員さまより、遊休地利用についての問い合わせ・ご相談も増加しています。
一方、当発電所の完成により、JAグループ全体の合計出力は455.6kWとなり、予測売電収入は年間1,957万円となりました。

本社の受付横で発電状況をモニタリング

今後の展望

JAの支店やサービスステーションなど関連施設への導入を計画中。

JAおきなわグループで最大規模となる30kW発電所の完成をきっかけに、今後組合員さまや地域の方々への導入提案をさらに強化していきます。
また、2014年度は、JAの支店や集出荷場、JA-SS(サービスステーション)など31ヵ所で設置を進めており、合計2,290kWのシステム導入を計画しています。

JAおきなわグループ内への相次ぐ設置で、環境取り組みをPR

2014年6月制作

導入製品「産業用太陽光発電」について

50年の信頼と実績。設置場所に応じた様々なニーズに対応する豊富なラインアップ。ビル用からメガソーラーまで確かな技術力でサポート。