導入事例

倉庫内での事故や誤作業を防ぐ明るさだけでなく環境性能やデザイン性も重視していました。

所沢物流センターに新倉庫を建設する際、設計段階から特に重視したことの一つに照明選びがあります。倉庫内での事故や誤作業を防ぐための充分な明るさの確保はもちろんですが、環境性能やデザイン性にもこだわり、先進性をPRしたいという思いがあり、LEDキャノピー灯に着目しました。

同じ照度の水銀灯と比較して約40％の消費電力。
スマートで先進的なデザインも決め手に。

従来の水銀灯と同じ照度で比較した場合、約40％の消費電力になるため、私共の場合は節電効果でイニシャルコストが約7年間で回収できるとの試算に納得。さらに器具にホコリが溜まりやすいフードがなく、スマートで先進的なデザインもたいへん気に入りました。

こまめにON/OFFできるため一層の節電につながり、しかも、熱や虫を嫌う貨物にも適した明かりです。

水銀灯では一度消灯してしまうと、次にスイッチを入れてフル点灯するまで数分間かかります。一方、LED照明はすぐにフル点灯し、寿命にも影響がないため、こまめな節電対応が可能になりました。また、熱や紫外線をほとんど出さず、虫も寄りにくいため、印刷物、食品、薬品など多様な貨物を扱う際にもメリットがあります。

業界に先駆けたLED照明の採用でイメージアップ。
今後も倉庫新設時には積極的に導入していきます。

業界に先駆けて大規模倉庫のメイン照明をすべてLED化したことは、大きな話題となり、企業イメージの向上につながっています。今後も倉庫新設の際はもとより、既存倉庫の照明交換も含めて、積極的に導入を検討していきたいと考えています。