導入事例

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株式会社ダイカンさま

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180V型相当の大画面による迫力のプレゼンテーション
多彩なレイアウトで表現力・説得力がアップ
業種

廃棄物処理

導入の目的

CSR向上、イメージアップ、業務効率化

導入製品
  • インフォメーションディスプレイ
    ・PN-V601(60V型)×9台

2013年5月、新プラントの竣工に際して、堺事業所の展望室をリニューアルされ、横置き3×3の9面マルチディスプレイを導入。

導入先
株式会社ダイカンさま 大阪府/大阪市(本社)

1974年設立。産業廃棄物の選別、焼却処理を 行い、様々なリサイクルや熱回収による発電等を 通じて循環型社会の実現に貢献されている。
堺事業所(本物件)/大阪府堺市

こんなソリューションを実現しました。

導入前の課題

お客さまに当社を選んでいただくためには、徹底した情報公開により廃棄物を適正に処理していることをアピールすることが重要です。プラントの模型や紙の資料での説明に代わって、もっとお客さまのご理解を深め、印象に残るプレゼン方法がないか探していました。

導入後の変化
  • 180V型相当の大画面による情報公開で、お客さまに驚きと感動を提供でき、他社との差別化を実現。
  • 複数のコンテンツを9面マルチならではの多彩なレイアウトで表示。プレゼンの説得力がアップ。
  • 大画面・高精細な映像で、離れた本社工場の処理状況も、リアルタイムに確認いただけます。

お客様の声

導入の背景

新プラント竣工に合わせ展望室をリニューアル。
驚きと感動を提供し、当社への理解を深めてもらいたい。

当社では、産業廃棄物の処理状況を確認していただくため、年間400~500社、2,000名以上のお客さまにお越しいただ いています。その中でも展望室は商談から適正処理のご提案、処理状況を確認していただく重要施設です。これまでプ ラントの模型や各種資料を多数用意し、処理工程の説明やデータ公開を行ってきましたが、他社にない方法でお客さまに驚きと感動を提供し、当社への理解を深めていただこうと、新プラント竣工に合わせ、大画面による情報発信を計画しました。

株式会社ダイカン
管理部 購買課 主任 内山龍海さま(左上)
総務部 主任 大野源樹さま(右上)
営業部 営業企画 係長 新田恭之さま(左下)
営業部 3課 中川紘次さま(右下)

選ばれた理由

シャープ製ならではの高い品質と信頼性、実績に裏打ちされた企画・提案力に納得。

展望室の壁一面を使ったサイズ、180V型相当の60V型9面マルチディスプレイを検討する中、つなぎ目が目立たない狭額縁、片面ガラス張りの明るい室内でもクッキリと見える高い輝度、さらに省電力と信頼性も合わせ持ったディスプレイはシャープ製だけでした。また計画段階から当社要望に沿った的確な企画・提案をいただき、ハードだけでなく、コンテンツの表示方法やタブレット端末による操作など、運用面でもサポートしていただけたことも決め手となりました。

堺事業所・新プラントの各工程を解説する迫力の映像コンテンツ

導入後の効果

スマートなプレゼンで効果的なPRを実現し、大画面でお客さまに最適な情報を提供できる。

堺事業所の新プラントが2013年5月に竣工し、内覧会に多数のお客さまをご招待しました。その際、新プラントの各工程を紹介する映像コンテンツを、タブレット端末による操作で表示。スマートで先進的なPRがたいへん好評でした。
またパソコンやタブレット端末内のデータだけでなく、施設内カメラやブルーレイプレーヤーの映像など、複数のコンテンツを9面マルチならではの多彩なレイアウトで表示できるため、プレゼンの質も向上。お客さまに当社に対する理解を深めていただけます。

コンテンツの切り替え操作が簡単にできるタブレット端末の画面

今後の展望

本社工場と結ぶWeb会議システム導入で、顧客満足向上と業務効率化を目指します。

離れた本社工場の処理状況も、お客さまは堺事業所にいながら大画面でリアルタイムに確認いただき、反対に本社でも堺事業所の状況が見られる仕組みを作りました。今後はWeb会議システムも導入。お客さまの疑問に対して、本社、堺のいずれでも専門スタッフが画面を通してご説明できるようにし、顧客満足向上を図ります。また社内でも、本社、堺の処理状況の相互確認、双方向の意見交換に活用し、業務効率化を進めます。

システム概念図

2013年6月制作

導入製品「ディスプレイ/デジタルサイネージ」について

さまざまなロケーションで、最大限の情報発信力を。マルチで、単体で、空間と調和する。シャープのディスプレイシリーズ。