導入事例

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茨木市消費生活センターさま

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ディスプレイ化でタイムリーな情報発信を実現
キャスター付きで移動もらくらく
消費者庁発足を受け、当市の消費生活センターにおいても、各種情報発信の強化を行っており、その一環として、電子看板システムを導入しました。パネル方式よりも注目度が高く、キャスター付きで手軽に移動もできるため、様々な場面で活躍しています。
業種

自治体

導入製品
  • インフォメーションディスプレイ
    ・PN-325(電子看板システム)

2010年9月、消費生活センター内での情報発信ツールとして導入。講演会開催時には会場に移動して活用。

導入先
茨木市消費生活センターさま 大阪/茨木市

茨木市に置かれた消費生活センター。市民を対象に、商品やサービスなど消費生活全般に関する苦情や問合せなど、消費者からの相談を受付け、公正な立場で処理にあたられている。

こんなソリューションを実現しました。

導入前の課題

・消費生活相談の充実や情報発信の強化することで、さらに多くの市民に当センターを利用してもらいたいという思いがありました。
・広がる架空請求事件や消費者問題に関わる法改正など、ポスターなどで告知してきましたが、情報の更新には手間がかかっていました。
・ディスプレイ導入にあたっては、館内の会議室などでも利用することを考えていたので、移動のしやすさも重視しました。

導入後の変化
  • 目新しいディスプレイの導入で情報発信の強化が実現し、当センターの存在感を、より多くの人にアピールできています。
  • ディスプレイならコンテンツ作成も簡単で、USBによる更新なので、タイムリーな情報をすばやく発信することができます。
  • 電子看板システムはキャスター付きで移動しやすいため、別会場への移動も一人でらくらくと運ぶことができています。

お客様の声

導入の背景

情報発信力を向上させることで、センターの存在感をより高めたいと考えました。

当市の消費生活センターは、悪質商法や食品被害、製品事故などにまつわる市民からの相談に応じる部署で、2009年度に寄せられた相談件数は2300件に上っています。また当センターは被害の情報を全国で共有するために、被害情報を消費者庁に提供するという役割も担っています。
一方で当センターでは、こうした役割をより多くの市民に知ってもらい、センターをもっと活用してもらいたいという課題もありました。そこで、インフォメーションディスプレイを使い消費者情報を流すことで、センターの注目度を上げることができるのでは、と考えたのです。

茨木市 市民生活部 市民生活課 消費生活係 係長 兼 消費生活センター所長 青木基史さま

選ばれた理由

“液晶のシャープ”に対する信頼に加え、デモ機持ち込み実演で画質の美しさに納得。

ディスプレイ選びにおいては、“液晶のシャープ”という信頼に加え、デモ機で、文字がくっきりと再現され、カラー映像の美しさを改めて確認できた点が大きな決め手になりました。また、設置場所は固定せず、様々な場所に移動して使用したいという希望があったため、キャスター付きで移動しやすい電子看板システムに着目しました。
一方、当センターではコンテンツ作成やデータの更新も職員が行っていますが、USBに保存したデータを表示用パソコンに挿入するだけで、伝えたい情報をタイムリーに更新できる点も決め手になりました。

「USBによる情報更新が便利」とコンテンツ作成を担当される主任の小西 貢さま

導入後の効果

見やすく、注目度の高い情報発信を実現。
キャスター付きで講演会場への移動もらくらく。

ディスプレイを入口付近に設置したことで、当センターの存在をより多くの方にアピールできるようになりました。また、これまで新聞の切抜きやポスターで告知してきた、各地で広がる架空請求や消費者問題に関わる法改正などの情報も、ディスプレイで表示することで、見やすさと注目度が高まります。
講演会等に持ち込んで使用する際には、会場となる会議室にらくらくと移動できるため、たいへん助かっています。講演中の携帯電話の使用や録音の禁止などのお願いも、マイクでアナウンスするより、講演者の横に置いたディスプレイに表示することでスマートにお知らせできています。

同センターの案内から、講演会の会場内での使用に至るまで、幅広い用途で活用

今後の展望

ディスプレイでよりたくさんの情報発信を。

貸金業法など法律の改正や、巧妙化する悪徳業者の手口などの最新情報を、目に留めていただけるようディスプレイにも盛り込み、コンテンツを充実させることで、情報発信力を強化していきたいと考えています。

センター内に掲出した各種最新情報も今後はディスプレイでも告知される

2010年11月制作

導入製品「ディスプレイ/デジタルサイネージ」について

さまざまなロケーションで、最大限の情報発信力を。マルチで、単体で、空間と調和する。シャープのディスプレイシリーズ。