導入事例

1日の授業で板書する量はボード100枚分。
消す作業と時間が大きな負担でした。

当校は、土日の午前10時から午後６時まで授業を行い、1講座60名の生徒に対し講師は私1人です。開校当初はホワイトボードを使用していましたが、1日5～6時間の授業で板書する量はボード100枚分に上りました。そのため、黒板消しを使って「消す」という作業に、大きな手間と時間がかかり、効率アップを図りたいと電子黒板導入の検討を始めました。

スピード感ある授業をしたい。
デモ機で使用感を確認し、採用決定。

当校の生徒たちは、年1回の国家試験に向け頑張っており、少しでも効率よくスピーディな授業をしたいという思いがありました。また、他の教室との差別化を図るべく、より快適な学習環境を作ることも当校のモットーです。
以前から電子黒板に関心を持っていたこともあって、ご販売店の（株）ムーヴ・ソリューションウェイさんから、電子黒板の提案を受け、シャープ恵美須ビルでのデモを体験。液晶の鮮明さとシンプルな操作性を確認し、即座に採用を決定しました。

ワンタッチで新規のシートを表示。
複合機との連携でスキャン機能もフル活用。

電子黒板なら、ワンタッチで新規のシートが表示することができて、課題だった「消す作業」が無くなり、時間と手間が解消されました。また複合機との連携で、問題集をスキャンして電子黒板に表示できる機能も活用しており、複雑な人体図などを書く手間も省けて、スピーディな授業が実現しました。
さらに、次々に板書したシートが保存できるので、さかのぼって表示し授業を続けることが可能なことも、電子黒板ならではの大きなメリットです。

授業内容をデータ化して提供し生徒の復習もサポートしたい。

今後、希望する生徒には、PDF化した授業のデータを提供したり、生徒だけが閲覧できる当校のホームページに、授業データを掲載することも計画中です。生徒の復習もサポートして当校の付加価値アップにつなげるなど、これからも電子黒板の機能をフル活用して、他の教室にはないサービスを提供していきたいと思っています。