機種により温度調節つまみの形状が異なりますが、霜取りのしかたは同じです。
温度調節を「0」にし、冷凍室のドアを開けます。
「0」にしたら、6分間は、つまみを回さないでください。
すぐに回すと圧縮機故障の原因になります。
冷凍室の食品・庫内部品を出します。
冷蔵室は開けないでください。
霜が溶けたら冷凍室にたまった水を拭き取ります。
霜が溶ける時間は、周囲温度により異なります。
温度調節を元にもどします。
霜が付くのは、冷蔵庫の内壁から食品を冷やす方式だからです。
きり・ナイフ・金属製のヘラ・ドライバーなどでは、霜取りをしないでください。
冷却用パイプに穴があき、故障の原因になります。
冷媒がもれると発火・爆発のおそれがあります。
(これによる故障は、修理できません)
ドライヤーなど熱器具で、霜取りをしないでください。
熱により冷蔵庫が変形し、冷えなくなります。
(これによる故障は、修理できません)