加湿フィルター
お手入れの目安:2週間に1回程度

お手入れをするときは、必ず運転を停止し、電源プラグを抜いてください。

本体やフィルターのお手入れに、使ってはいけないものは、こちら

吹き出す空気がにおったり、加湿量(水の減りかた)が少なくなってきたとき

1.加湿フィルターを水洗いする
  • 表面についた水あか・よごれなどを洗い落とします(水を入れ替えて数回すすぎます)

お願い

  • 加湿フィルターに力を加えない(型くずれのおそれ)
2.加湿フィルターを元通りに取り付ける
  • 加湿フィルターには、取り付け方向の指定はありません
  • お手入れの後に続けて使うときは、加湿フィルターを乾燥させる必要はありません

よごれやにおいが気になるとき

汚れやにおいが取れにくいときは、クエン酸で洗い十分にすすいだ後、重曹で洗ってください。

症状 白い固まりが取れにくい 水あかが取れにくい・においがする
洗浄液の作りかた 用意するもの クエン酸
薬局・薬店でお求めになれます。
重曹
使用量 水またはぬるま湯(約40℃以下)
1Lあたり約6g(大さじ2/3杯)
水1L あたり約36g(大さじ4 杯)
洗いかた 洗浄液につけ置きする。
つけ置き時間 約2時間 約30~60分
つけ置き洗い後 重曹・クエン酸が残らないよう、十分に水ですすぐ。

ご注意

  • 重曹・クエン酸以外を使用すると、変形・変色・割れ(水もれ)の原因になります
  • すすぎが不十分な場合、クエン酸のにおい、本体の変形・変色の原因になります

上記のお手入れ後もよごれやニオイが取れにくい場合は、こちらのお手入れをおためしください。


加湿フィルターの表面には、ご使用とともに白色や赤茶色の固まりが付着しますが、水道水に含まれる不純物(カルシウムなど)であり、異常ではありません。
お手入れしても、においがしたり加湿量が少ないときは、加湿フィルターを交換してください。

交換時期の目安:8シーズン(約48カ月)(1日8時間、約6カ月の使用が1シーズンの目安です)
  • 8シーズン以内でも、次のような状態になった場合は交換してください
    (水質により、加湿フィルターの寿命は異なります)
    ・お手入れしてもにおいや加湿量がお手入れ前と変わらない
    ・変色(黒色・黄色)やよごれがひどい
    ・白色や赤茶色の固まりが加湿フィルター全面に付着した
    ・傷みや型くずれがひどい
  • 古い加湿フィルターは、お住まいの地域のごみ分別方法に従って廃棄してください
    材質:PET・レーヨン
交換用加湿フィルターの形名については、[ 別売オプション品検索 ]でご確認ください。
※加湿フィルターは消耗品ですので、保証期間中でも「有料」とさせていただきます。