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ダストカップセットのお手入れ(はずしかた・組み立てかた)

対象機種:EC-VS510 EC-VS310

ダストカップセットのはずしかた

  1. 【手順1】

    電源プラグをコンセントから抜き、ダストカップセットを取り出す。

    カップハンドルを引き上げると、ロックがはずれ、ダストカップセットが引き出せます。

  2. 【手順2】

    ダストカップをはずす。

    ※ ゴミが引っかかって引き上げられない場合は、底ふたを開けて筒型フィルター(下)を先に取りはずしてください。

各部のはずしかた

  1. 【手順1】

    カップカバーをはずす。

  2. 【手順2】

    サイクロンユニットをはずす。

  3. 【手順3】

    筒型フィルター(下)をはずす。

  4. 【手順4】

    フィルターセット(高性能プリーツフィルター・プレフィルター)をはずす。

    1.フィルターカバーのボタンを押してフィルターセットを水平に引き出す。2.高性能プリーツフィルターからフィルターカバーとプレフィルターをはずす。

お手入れのしかた

  1. 【手順1】

    サイクロンユニット/筒型フィルター(上・下)

    クリーニングブラシを本体から取り外します。

    ● クリーニングブラシ(白)(1個)
    (本体に付いています)

    • クリーニングブラシのはずしかた
    • クリーニングブラシの付けかた

    ゴミやほこりをクリーニングブラシで取り除きます。

  2. 【手順2】

    高性能プリーツフィルター

    高性能プリーツフィルターは、 表側にゴミがたまりやすいため、 下図の向きで、はたいてください。

  3. 【手順3】

    汚れがひどいときは水洗いをしてください。
    また、次のようなときは、筒型フィルター、および、高性能プリーツフィルター、プレフィルターを水洗いしてください。

    お手入れランプ(赤)が 速く点滅したとき (「ピピピ …」と鳴ったとき)

    本体が熱くなるとき

    細かい粉類を吸わせたとき

    お手入れランプ(赤)がひんぱんに点灯する(ひんぱんに「ピーピーピー」と鳴るとき)

    【水洗いできるもの】

    水または薄めた中性洗剤で洗ってください。

    カップカバー、サイクロンユニット、筒型フィルター、ダストカップイラスト

    高性能プリーツフィルターは表側を念入りに洗ってください。洗剤の使用不可。においや汚れが気になる場合は、衣類用漂白剤10mLに対し、水1Lで薄めた液に約3時間つけた後、水洗いする。プレフィルターは水または薄めた中性洗剤で、押し洗いをしてください。

  4. 【手順4】

    【ご注意】

    水洗いした後は充分に乾かしてください。

    充分に乾かしてから組み立てる。【お手入れ後もフィルター詰まりが改善しない原因】

    水気をしっかり切り、タオルなどで水分をやさしく拭き取って、風通しのよいところで陰干しして、充分に乾かす。【においの発生や故障の原因】
    乾燥時間目安:
    12時間
    (環境や季節によって異なります)

    ドライヤーなどの熱風を当てない。【変形や故障の原因】

各部の組み立てかた

  1. 【手順1】
    1. 筒型フィルター(上)に、筒型フィルター(下)を付ける。

    2. サイクロンユニットを付ける。

  2. 【手順2】
    1. カップカバーを付ける。

      △ と ▽ を合わせて、矢印方向に回す。

    2. ダストカップを付ける。

      ▲ と ▼ を合わせて、矢印方向に回す。

ダストカップセットの取り付けかた

  1. 【手順1】

    高性能プリーツフィルターに プレフィルターとフィルターカバーを 取り付ける。

    1. プレフィルターを 取り付けてから、フィルターカバーを 取り付ける。

    2. フィルターセットを置くまでしっかり差し込む。

  2. 【手順2】

    ダストカップセットを本体収納部に取り付ける。

    1. クリーニングブラシをダストカップセットに取り付けてください。

    2. ダストカップセットを押し込むと自動でロックが掛かります。

    ダストカップセットが取付できない場合は

    ダストカップセット収納部の底のゴミや異物を取り除く。

  3. 【ご注意】
    • ダストカップセットを本体に確実に取り付けないと、吸込力が低下したり、異音がしたり、モーターにゴミが入るなど、故障の原因になります。
    • ダストカップセットは組み立ててからでないと、本体に取り付けできません。
    • ゴミ捨てやお手入れ時に筒型フィルター(下)を紛失しないようご注意ください。