電源プラグをコンセントから抜き ダストカップセットを取り出す。
※ 以下の手順はEC-ST12 の例です。
カップハンドルを引き下げてダストカップセットを取り出す。
ダストカップのゴミを捨てる。
カバー部を回して、ダストカップをはずす。
ダストカップをはずすときや、ゴミを捨てるときは、ゴミ箱などの上で静かにおこなってください。
ダストカップの底にゴミが残っていないことをご確認ください。
カップカバーから筒型フィルターをはずす 。
筒型フィルターを矢印方向に回して、はずす。
カップカバーからフィルターケースをはずす。
フィルターケースからフィルターをはずす。
フィルターのつまみを持ち、引っ張ってはずす。
本体のフィルターお手入れランプ(赤)が速く点滅するときは、水洗いしてください。
(フィルター類はきれいに見えても目詰まりしている場合があります。)
新聞紙などを敷いてお手入れしてください。
薬剤(シンナー、ベンジン類など)や、お湯(約40℃以上)などを使用しないでください。
フィルター
フィルターにたまったゴミやほこりを取り除く。
① 新聞紙などの上においてフィルターのゴミやほこりを取った後、シャワーや流水で軽くもみ洗いする。
② 洗った後はフィルターの水をよく切り、陰干しで十分に乾燥させる。(乾燥時間目安:1日程度)
※ 乾いた布でフィルターの水分を拭き取って乾かすと、より早く乾きます。
においや汚れが気になる場合は、衣類用漂白剤10mLに対し、水1Lで薄めた液に約3時間つけた後、水洗いする。
フィルターに強い力を加えないでください。【破損の原因】
ブラシ類や先のとがったもの(つまようじなど)は使わないでください。【破損の原因】
筒型フィルター
筒型フィルター(上)のメッシュ(網目)に付いたゴミやほこりを取り除く。
※ 汚れが落ちないときは、薄めた中性洗剤で洗ってください。
※ 洗った後は乾いた布で拭き取り、充分に乾かす。
※ 筒型フィルターを紛失しないよう、ご注意ください。【吸込が弱くなる・吸込しなくなる原因】
毛の硬いブラシは使わないでください。【破損や傷付きの原因】
ダストカップ
水または薄めた中性洗剤で洗う。
※ 洗った後は乾いた布で拭き取り、充分に乾かす。
毛の硬いブラシは使わないでください。【傷付きの原因】
フィルターケース・カップカバー
水または薄めた中性洗剤で洗う。
※ 洗った後は乾いた布で拭き取り、充分に乾かす。
水洗いした後は充分に乾かしてください。
充分に乾かしてから組み立てる。【お手入れ後もフィルター詰まりが改善しない原因】
ドライヤーなどの熱風を当てない。【変形や故障の原因】
フィルターをフィルターケースに取り付ける。
フィルターの取付方向と入れ忘れにご注意ください。
※ フィルターの取付が不十分な場合、フィルターケースがカップカバーに取り付けできない場合があります。
フィルターケースをカップカバーに取り付ける。
フィルターケースの凸部とカップカバーの凹部を合わせて取り付ける。
筒型フィルターをカップカバーに取り付ける。
① 筒型フィルターの▲をカップカバーの▼(ゆるむ)に合わせて差し込む。
② 矢印方向に「カチッ」と音がするまで回す。
※ 筒型フィルターを紛失したり、取り付けずに使用すると、吸込が弱くなる・吸込しなくなる原因になります。
カップカバー部をダストカップに取り付ける。
カバー部の▼とダストカップの▲(ひらく)を合わせてカバー部を矢印方向に回し、▲(しまる)に合わせる。
各部品を正しく組み立てないと、本体に取り付けできません。
カップカバーのフィルターと筒型フィルターは必ず取り付けてください。【モーター故障の原因】
ダストカップセットを本体に取り付ける。
「カチッ」と音がするまでカップハンドル付近を押して入れる。
ダストカップセットが取付できない場合は
ダストカップセット収納部の底のゴミや異物を取り除く