2000年12月1日よりスタートしたBSデジタル放送は、放送方式のデジタル化と圧縮技術により、「高画質・高音質」・「マルチ(多)チャンネル」・「データ放送」などのサービスを実現しました。これにより、臨場感あふれる放送をお楽しみ頂けると共に、知りたい情報を様々なチャンネルから手軽に入手できます。更に、視聴者参加型番組などインタラクティブ(双方向)なサービスが可能となります。


アナログハイビジョン放送(BS9)と同等のワイド画面(16:9)鮮明映像をデジタル化して放送します。信号圧縮技術によるデジタルハイビジョンが放送の中心となります(7チャンネル)。人間の視覚領野に近いワイド画面とデジタル高品質音声でより臨場感あふれる放送が体験できます。


多量のデータ送受を可能にした圧縮技術がマルチチャンネル化を実現。

テレビ放送

デジタル
ハイビジョン放送

NHKデジタルハイビジョン

BS日テレ

BS朝日

BS-i

BSジャパン

BSフジ

WOWOW

 

高画質&ワイドのデジタルハイビジョン放送をテレビ事業者7社が放送

標準テレビ放送

NHK BS1

NHK BS2

スターチャネル

 
※WOWOWは、ハイビジョンと標準放送を実施します。

ラジオ放送

BS日テレ (2)

BS朝日 (2)

BS-i (2)

BSジャパン (2)

BSフジ (2)

WOWOW (2)

BSC (2)

ミュージックバード(4)

JFN衛星放送 (4)

セント・ギガ (1)

 

 

静止画像などを伴う「高音質デジタル音声放送」を10社が23番組放送

※( )内の数字は番組チャンネル数を示します。

データ放送

NHKデジタルハイビジョン

BS日テレ

BS朝日

BS-i

BSジャパン

BSフジ

WOWOW

スター・チャネル

メガポート放送

ウェザーニューズ

日本データ放送

デジタルキャスト
インターナショナル

BS955(メディアサーブ)

日本メディアーク

日本ビーエス放送(ch999)

BSC

ミュージックバード

JFN衛星放送

セント・ギガ

静止画像や文字放送による「データ放送」をテレビ事業者8社、データ放送専門業者7社、音声事業者4社が放送



BSデジタル放送では、デジタルハイビジョン放送の他に新しく音声放送とデータ放送が加わります。
デジタルでCD並みの音楽番組をマルチチャンネルで聞くことや、住んでる地域の天気予報や緊急特別情報をデータ放送で受け取ることができます。また将来的には電話回線と接続することでホームバンキングやテレビショッピングなどインタラクティブな形態(TVを通じてコニュニケーション)も可能です。

マルチビューテレビ
野球やコンサート中継の際、カメラを複数設置し視聴者が好きなアングルを選択し画面構成することも可能です。

付加データ放送
従来の二重音声や、文字放送に加えて、BSデジタル放送では、各テレビ番組チャンネルに、データ情報が付加されます。例えば、陸上競技選手のプロフィールや実績の情報が中継放送を見ながら、簡単なリモコン操作で知ることができ、多角的に番組を楽しめます。




BSデジタルハイビジョンチューナーBSデジタルハイビジョンテレビ液晶カラーテレビ「AQUOS」


BSデジタル放送に関する情報はこちら
<(社)BSデジタル放送推進協会のホームページ>
    BPAホームページ   BSデジタル大賞





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