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BD/DVDレコーダーのホコリとりのコツは?

レコーダー本体の上部や設置場所の周囲は、日頃、お部屋のお掃除をまめにしていても、いつのまにかホコリがたまってしまっていたりするものです。 お掃除の対象として、普段は注目されない製品ですが、せひともご確認ください。
ここでは、お手入れにお役立ていただけるよう、レコーダーのホコリとりのコツをご紹介します。

レコーダーは内部で発生した熱を外部へ逃がすために、冷却ファンや通気口が設けられています。冷却ファンや通気口がホコリでふさがってしまうと、放熱が不足し、フリーズや故障の原因となってしまいます。

■ ホコリとりの前には以下のことを確認ください

<始める前に確認いただきたい内容>

レコーダーが動作中やホコリ取り中の予約がないことを確認ください

  • レコーダー本体表示部に「EPG」や「DL」が表示されていない
  • 録画や再生、ダビング中ではない
  • 予約録画の時間と重なっていない

<実施の際、注意していただきたい内容>

  • レコーダーについているアンテナケーブル類などを掃除機で吸い取ったり、外したりしないよう注意して行ってください
■ ホコリとりの手順
<準備 1.>
レコーダーの設定「クイック起動」を確認、「入」のときは「切」に変更してください。
クイック起動の操作は、取扱説明書のさくいんから「クイック起動」を確認ください。

取扱説明書ダウンロードは、 こちら

<準備 2.>
レコーダーの電源を「切」にします。
<準備 3.>
電源が「切」になっている状態で、レコーダーの電源プラグを抜きます。
<準備 4.>
以下の手順で、レコーダー本体と周囲のホコリとりをおこなってください。

■ 手順 1. 掃除機の準備

・ 掃除機の吸い取り口先にはすき間ノズルやすき間用ブラシを取り付けて、ホコリを吸い取るときは吸い取りの強さは弱にしておこなってください。

吸い取り口の先にはすき間ノズルを付ける。 吸い取りの強さは弱にする。

■ 手順 2. レコーダー本体のホコリとり

・ 掃除機すき間ノズル先を背面の冷却ファンや側面の通気口に近づけ、ホコリとりを行います。
ホコリを取るときは、アンテナケーブル類などを吸い取ったり、外したりしないよう注意して行ってください。

■ 手順 3. レコーダー周囲のホコリとり

・ レコーダーの四方の周囲のホコリも掃除機(すきまノズル先)で吸い取ってください。
特に以下の箇所を中心に行います。

レコーダーの四方の周囲のホコリを吸い取る

■ 手順 4. レコーダー設置位置の確認

・ レコーダーの冷却ファンや通気口の部分が、壁やラックの側面とは密着しないよう、レコーダーの設置位置を調整します。

前後の位置は、壁やラックの背面とはできるだけ広くなるよう手前にします。 さゆうともに、壁やラックの側面とは密着しないように設置位置を調整します。

■ 手順 5. レコーダーの電源プラグをコンセントに接続します

・ レコーダーの設定「クイック起動」を「切」に変更したときは、「入」に戻してください。

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