レコーダー本体の上部や設置場所の周囲は、日頃、お部屋のお掃除をまめにしていても、いつのまにかホコリがたまってしまっていたりするものです。 お掃除の対象として、普段は注目されない製品ですが、せひともご確認ください。
ここでは、お手入れにお役立ていただけるよう、レコーダーのホコリとりのコツをご紹介します。
レコーダーは内部で発生した熱を外部へ逃がすために、冷却ファンや通気口が設けられています。冷却ファンや通気口がホコリでふさがってしまうと、放熱が不足し、フリーズや故障の原因となってしまいます。
■ ホコリとりの前には以下のことを確認ください
レコーダーが動作中やホコリ取り中の予約がないことを確認ください
<実施の際、注意していただきたい内容>
・ 掃除機の吸い取り口先にはすき間ノズルやすき間用ブラシを取り付けて、ホコリを吸い取るときは吸い取りの強さは弱にしておこなってください。
・ 掃除機すき間ノズル先を背面の冷却ファンや側面の通気口に近づけ、ホコリとりを行います。
ホコリを取るときは、アンテナケーブル類などを吸い取ったり、外したりしないよう注意して行ってください。
・ レコーダーの四方の周囲のホコリも掃除機(すきまノズル先)で吸い取ってください。
特に以下の箇所を中心に行います。
・ レコーダーの冷却ファンや通気口の部分が、壁やラックの側面とは密着しないよう、レコーダーの設置位置を調整します。
・ レコーダーの設定「クイック起動」を「切」に変更したときは、「入」に戻してください。