双方向通信を楽しむために
- 本機で双方向通信をお楽しみになるには、LAN回線が必要です。
- 本機には、電話回線端子がありませんので、接続に電話回線が必要となる一部のサービスはご利用いただけません。
LAN接続と設定のながれ
- 必要に応じてプロキシサーバーの設定ができます。
- 必要に応じて双方向サービスの利用を制限できます。
IPアドレスについて
- TCP/IPネットワークに接続されたネットワーク機器に個別に割り振られた識別番号です。
ネットマスクについて
- TCP/IPネットワークを複数の小さなネットワークに分割して識別管理する識別番号です。
ゲートウェイについて
- 異なるネットワークを相互に通信可能にする機器の識別番号です。
プロバイダーから発行された資料で、DNSのアドレスが見つからないとき
- DNSは、ドメインネームサーバーやネームサーバーと記載される場合もあります。
LANに接続する
- LANの設定およびルーターなどの購入は専門知識が必要ですので、お買い上げの販売店やADSL事業者などにご相談ください。
ブロードバンドルーターに接続するときは
- ご家庭にブロードバンド環境がある場合は、本機のLAN端子と接続できます。通信端末機器認定品の市販のルーターなどを用いてLAN接続をしてください。
- LANケーブルは、10BASE-T/100BASE-TXタイプのものをご使用ください。また、LANケーブルには、ストレートケーブルとクロスケーブルがあり、接続する機器の種類によって、使用するものが異なります。購入する前にブロードバンドルーターの取扱説明書をご覧ください。
- 本機には電話回線端子はありません。そのため、電話回線による双方向通信は利用できません。
- 詳しくは各有料放送の放送局(WOWOWやスターチャンネルなど)までお問い合わせください。(⇒WOWOWや スカパー!などの有料放送を見るときは)
LAN設定を変更する
- IPアドレスなどを手動で設定する場合は、次の手順で設定を変更します。
1 |
ホームメニューから「設定」-「 |
2 |
「LAN設定」を選ぶ |
3 |
「変更する」を選ぶ IPアドレスなどを入力する場合
入力する必要がない場合
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4 |
「次へ」で決定する DNSのIPアドレスなどを入力する場合
入力する必要がない場合
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5 |
「完了」で決定する
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IPアドレスなどの入力のしかた
1 |
入力欄を選ぶ
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2 |
数字ボタンで、文字を入力する
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3 |
[黄]ボタンを押し、入力した文字を確定する
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プロキシ設定機能を利用する
- プロバイダーなどから指定がある場合は、プロキシサーバー設定をしてください。
- この設定には暗証番号の入力が必要です。暗証番号の設定をしていない場合は、先に暗証番号を設定してください。
1 |
ホームメニューから「設定」-「 |
2 |
「ネットサービス制限設定」を選ぶ |
3 |
「プロキシサーバー設定」を選ぶ |
4 |
暗証番号を入力する |
5 |
「変更する」を選ぶ |
6 |
「する」を選ぶ |
7 |
プロキシサーバーのアドレスとポート番号を入力する
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8 |
「完了」で決定する
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双方向サービスの利用を制限する
- 双方向サービスを行うと回線の利用料金がかかる場合がありますので、デジタル放送の接続を禁止したいときに便利な設定です。
- この設定には暗証番号の入力が必要です。暗証番号の設定をしていない場合は、先に暗証番号を設定してください。
1 |
ホームメニューから「設定」-「 |
2 |
「ネットサービス制限設定」を選ぶ |
3 |
「デジタル放送接続制限」を選ぶ |
4 |
暗証番号を入力する |
5 |
「する」を選ぶ
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