加湿フィルター・トレー
お手入れ時期の目安:1カ月1回程度

お手入れをするときは、必ず運転を停止し、電源プラグを抜いてください。

本体やフィルターのお手入れに、次のものは使わないでください。
表面を傷めたり、内部(精密部)に液が浸透すると故障の原因になります。

  • シンナー/ベンジン/アルコール
  • オーブンクリーナー/クレンザー/漂白剤
  • 柑橘系由来成分含有洗剤(リモネンなど)
  • 住宅・家具用合成洗剤(アルカリ性)
  • スプレー式洗剤/金属タワシ
1.本体から取りはずす
電源プラグを抜く。タンクを取り出しお手入れする
トレーを引き出し、お手入れをする
2.水洗いをする
加湿フィルター、トレー

※フロート・ローラーは取りはずさない(水漏れ・故障の原因)

フロート・ローラーがはずれたときは、こちら

お願い

  • 加湿フィルターは、トレーに入れたまま持ち運んでください。
  • 形が崩れ、加湿性能が落ちるそおれがあるため、加湿フィルターを分解して洗わないでください。
3.本体に取り付ける
トレーシキリと加湿フィルターをトレーにセットする
トレーを本体に取り付ける。タンクを本体に取り付ける。
  • トレーシキリは、ゆるめに取り付けております。異常ではありません。
  • 加湿フィルターは裏表ありません。
汚れやニオイが気になるとき

水や加湿フィルター/トレーに赤色や黄色、白色の汚れなどがつくことがありますが、水道水中のミネラルや鉄分であり、異常ではありません。

水道水中のミネラル成分が付着して白く固まると、室内のニオイ成分を吸着し、加湿フィルターが乾くときに嫌なニオイを放出することがあります。(水質など環境によって異なります)こんなときは、加湿フィルターのお手入れをしてください。
見た目がキレイでも、目に見えないミネラル成分が含まれています。
こまめに水洗いすると、ミネラル成分が付着しにくくなり、ニオイの発生をおさえることができます。

症状 水あかが取れにくい・ニオイがする 白い固まりが取れにくい
用意するもの 台所用合成洗剤(粉末) 重曹 クエン酸
使用量 使用する洗剤に記載の使用量でご使用ください 水1Lあたり約36g(大さじ4杯) 水またはぬるま湯(約40℃以下)
1Lあたり約6g(大さじ2/3杯)
洗いかた

つけ置き洗いをする

つけ置き時間 約30~60分 約2時間
つけ置き洗い後 洗剤・重曹・クエン酸が残らないよう、十分に水ですすぐ

お願い

  • 指定以外の洗剤を使用しない(変形・変色・割れ(水漏れ)の原因)
  • 十分すすぐ(すすぎが不十分な場合、洗剤やクエン酸のニオイ、本体の変形・変色の原因)
  • 水あかや白い固まりが残ったまま使用しない(水漏れの原因)