SHARP

住宅用太陽光発電・蓄電池・V2Hシステム(個人のお客様向け)

自立運転モードへの自動切替方法

●自立運転の自動切り替えを設定する
停電時に、連系運転と自立運転を自動で切り替える設定をおこないます。
自立運転を自動に設定しておくと、停電などで商用電源からの電力供給が止まった場合、蓄電池から専用コンセントに自動で電気を送ります。
出荷時の設定は自立運転が無効になっているため、停電の際に自動で蓄電池からの電気の供給はされません。

以下の手順を行う際は、スマートフォン等を機器連携コントローラと同じ無線LANルーターに接続してください。
  • 複数の無線LANルーターを設置されている場合は、必ず機器連携コントローラを接続した無線LANルーターに接続するようご注意ください。
  • 無線LANルーターやスマートフォン等の設定方法については、それぞれの取扱説明書をご覧ください。
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ホーム画面から[メニュー]ボタンをタップする

2

[設定する]→[宅内コントローラ設定]→[自立運転自動切替設定]をタップする

[ログイン]画面が表示された場合、かんたんセットアップガイド8ページをご覧のうえ、ログイン操作をおこなってください。
3

[自立運転自動切替設定]画面に記載の文章をよく読み、自動切替を設定する場合は[有効]、設定しない場合は[無効]を選択し、[決定]をタップする

タップして選択されると、チェックが青色に変わります。 「設定されました」と表示されたら、設定完了です。[戻る]をタップすると、メニュー画面に戻ります。[無効]を選択されている場合は、自立運転が自動でおこなわれません。停電の都度、手動で自立運転に切り替えることができます。

!「自立運転自動切替設定」を[有効]に設定したときの動作に関するご注意

自立運転自動切り替えを設定した場合でも、運転モードの自動切り替えにより、一時的に専用コンセント/専用配線に電力が供給されない時間があります。 約5〜10秒間、専用コンセント/専用配線に電力が供給されません 機種によっては約20~30秒間かかります 数秒間、専用コンセント/専用配線に電力が供給されません
  • 専用コンセント/専用配線以外に接続された電気機器は、停電時はお使いいただけません。