定置型リチウムイオン蓄電池システム 4.8kWh  JH-WBP01 オープン価格  普段の節約と停電時の備えに。   構成機器…蓄電池本体(JH-WB1201×1台)/蓄電池パワーコンディショナ(JH-20CL1×1台)/マルチエネルギーモニタ(JH-RWL6×1台)/蓄電池モジュール(JH-AB02×4台)

単体でも、連携しても、便利に使える

蓄電池だけで使う
単体で使用する場合、夜間の割安な電力を蓄電しておいて、電気代が割高な時間帯に使用すれば、賢く電気代を節約できます。また、約8,000回充放電を繰り返しても、約70%の容量を維持できる長寿命設計なので、安心して長期間お使いいただけます。
  • 23℃で1C電流にて100%の充放電を行った場合であり、保証値ではありません。また充放電条件により異なります。
    (「C」は充放電係数であり、蓄電池を1時間で充電あるいは放電させる電流が1Cです。)

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太陽光発電システムと連携して使う
太陽光発電システムと連携させれば、太陽光発電システムで発電して余った電力を蓄電できます。貯めた電力は、発電量の少ない朝夕などの時間帯に使用できるので、割高な電力の購入を抑えることができます。
さらに、マルチエネルギーモニタ1台で、太陽光発電システムと蓄電池システムの両方を一括管理できます。また、既設のシャープ製太陽光発電システムとも、簡単に連携させることが可能です。

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電力見える化システムと連携して使う
専用タブレット端末で、機器ごとの消費電力がわかる「電力見える化システム」と連携させれば、停電時でも蓄電残量に基づき、タップに接続した家電機器の使用可能時間(目安)を表示。「いつ蓄電池の残量がなくなるかわからない」という不安がなく、計画的に家電機器を使用できます。
さらに、蓄電池を「ECHONET Lite機器専用モード」にすると、専用タブレットから「充電/放電/待機」の動作設定が可能になります。
  • 別売の当社製電力見える化システム(JH-RTP1/RTP2)に限ります。

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ソーラーに加え、クラウド蓄電池/リチウムイオン蓄電池も
あわせて見守る蓄電池Webモニタリングサービス(無料)

■ 「蓄電池webモニタリングサービス」で、インターネットを通じて、クラウド蓄電池やリチウムイオン蓄電池(定置型)にてエラーが発生していないかシャープがしっかり見守ります。

■ エラー情報を素早くキャッチ。迅速な連絡や修理対応を行います。

■ システム点検やトラブルへの対応もシャープにお任せください。

■シャープエンジニアリング株式会社にて「Webモニタリングサービス」の通信設定及び接続サービスの代行業務を行っております(有償)

  • 詳しくは、販売店へご確認ください。また、シャープエンジニアリング株式会社の通信設定代行業務には、ネットワーク工事費は含まれておりません。

〈サービス提供期間〉ご加入の長期保証と同期間です。途中での期間の切り替えはできません。

 蓄電池Webモニタリングサービス・・・・蓄電池システム保証期間(無償)の10年です。

  • ブロードバンドルーターをインターネットに接続する際は、光回線、ADSL、ケーブルTVネットワークなど、常時接続の有線ブロードバンド回線をご利用ください。データ通信、Webサイト閲覧のための通信費はお客様負担となります。
  • 蓄電池Webモニタリングサービスをご利用いただくためには蓄電池システムの長期保証へのお申し込みが必要です。
  • 蓄電池Webモニタリングサービスのご利用期間はご加入の長期保証と同期間です。
  • 「ソーラーWebモニタリングサービス」のように専用Webページでの動作状況確認や、診断レポート提供などのサービスはございません。

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暮らしに合わせて選べる運転モード

【平常時】蓄電池をかしこく使って節電に。
売電しながら節約できる「経済性モード」(自動/時刻指定)
発電して余った電力は売電し、夜間の割安な電力を蓄電。ためた電力は、発電量が少ない時間帯に使用できるので、割高な電力の購入を抑えることができます。
「自動」設定…夜間時間帯に受電、放電開始時刻は自動で設定。/「時刻指定」設定…夜間時間帯に充電、夜間時間帯外の買電中で放電開始時刻をお好みで設定。  シャープのシステムなら、売電が始まると放電を停止するため、ダブル発電になりません。余剰電力買取価格は、太陽光発電のみの場合と同じ!
経済性モードの電力活用イメージ図
  • 売電中には蓄電池から放電されません。買電量が少ない(0.1kW未満)場合は放電されない場合があります。

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買電量を抑え、環境に配慮「クリーンモード」
昼間発電して余った電力を蓄電し、発電量が足りない時間帯などに使用。太陽光でつくるクリーンな電力をより多く使うことができ、電力の購入も抑えることができます。
クリーンモードの電力活用イメージ図
  • 蓄電・自家消費し、さらに余った電力は売電します。
  • クリーンモードを選択中でも、「夜間充電あり」を選択すれば、夜間の割安な電力で充電します(JH-RWL6を除く)。

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平常時の電気の流れ
●電気代が割高で、発電量が少ない朝夕の時間帯に電力を供給します。
●雨天などで発電量が少ない場合も電力を供給します。
平常時の電気の流れイメージ図

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【停電時】もしもの時も、安心して電気を使える暮らしをサポート。
運転モードの切り替えにより、蓄電池から電力供給を行い、テレビや照明など接続した機器を一定時間使用することができます。太陽光発電システムと併用している場合は、太陽光で発電しながら余剰分を蓄電するため、より長く電力を使用でき、停電でも安心です。
蓄電池残量4.8kWhの場合…ノートパソコン6時間/テレビ4時間/電話機6時間/照明(LED)12時間/冷蔵庫72時間
  • 停電時に使用できる機器はあらかじめ専用コンセント・専用配線に接続しておく必要があります。
  • 動作時間については、各製品のカタログ値などを基に計算したものであり、動作を保証するものではありません。

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停電時の電気の流れ
●蓄電池、または太陽光発電から電力を供給します。
●発電量が少ない場合、蓄電池から不足分を供給します。
停電時の電気の流れイメージ図

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安心の10 年保証

システム構成機器と充電可能容量値を10年間無償※保証(蓄電池システム10年保証は、お申込みが必要です。詳しくは販売店にお問い合わせ下さい。)  保証対象機器 ●蓄電池本体 ●蓄電池パワーコンディショナ ●マルチエネルギーモニタ ●ケーブル ●電力センサー ●RPRセンサー  対応事象…システム構成機器が故障した場合。リチウムイオン蓄電池の充電可能容量が保証値を下回った場合。当社基準に沿った設置工事が原因でシステムが故障した場合。以上の場合に保証書記載の保証条件に従い対応します。お客様の故意または過失による故障は対象外となります。/保証値 充電可能容量の60%、お引き渡しから10年  ※保証期間内におけるシステム構成機器の充電可能容量の確認に伴う費用はお客様負担となります。ただし、充電可能容量の確認の結果、お客様がシステム構成機器を弊社が発行する取扱説明書、システム構成機器本体貼り付けラベルなどの注意書きに従って正常に使用したにもかかわらず、充電可能容量が保証値を下回っていた場合、当該費用は当社が負担いたします。

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安心のシステム設計

■ 電極材料として使用しているリン酸鉄リチウムや、温度上昇時(火災など)に電池内部の圧力を逃がす構造により、安全性を高めています。

■ 異常が発生した場合は、充放電を停止し、回路を遮断する安心なシステムです。

  • 4.8kWhは蓄電池本体の内部温度が23℃における蓄電池の容量です。実際に使用できる容量はこの値と異なる場合があり、使用する機器や蓄電池本体の内部温度によって変化します。
  • 停電時に使用できる機器はあらかじめ専用配線(専用コンセント)に接続しておく必要があります。平常時・停電時に限らず専用コンセントで使用できる電力は1500Wまでです(力率1.0の場合)。 
  • 停電時はモーターで作動する機器(掃除機、冷蔵庫、エアコン、洗濯機など)や運転開始時に大きな電流が流れる機器、アースを必要とする機器(温水便座など)は使用できない場合があります。
  • 停電時に使用できる機器の動作時間については、各製品のカタログ値などを基に計算したものであり、動作を保証するものではありません。特に周囲温度によって消費電力が変わる機器(冷蔵庫など)では、使用可能時間が短くなることがあります。また、同時に使用できる機器は、各機器の仕様や使用状況などによって異なり、各機器の消費電力の合計1500W以下でも動作しない場合があります。
  • 本商品の設置にはご家庭の契約電力に合わせてRPR(逆潮流検出用)センサー(100A用 JH-AS50/200A用 JH-AS51)を別途購入頂く必要があります。また、ご使用には別途電力センサーや、ケーブル類が必要になる場合があります。

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