



炊飯器|目指したのはおひつの佇まい
今日の食卓は白いごはんが主役。
おひつのような佇まいの炊飯器と、
新しい暮らし、始めませんか。

おひつの佇まいに、
こだわり
この炊飯器は本体とふたが完全に分離した構造になっています。その理由はキッチンや食卓に、すんなりとなじむスタイルを目指したから。例えば食卓で。テーブルの上に置いた時、どの席からでもスムーズにごはんがよそうことができ、くつろぎの食事スタイルを邪魔しません。


2重ぶた構造が実現した
おいしいごはん。
外ぶたと内ぶた、2重ぶた構造にしているのは、伝統的なかまどにならってのことです。かまど炊きの木ぶたを実際に見たことがある方は少ないかもしれませんが、結構な厚みとずっしりとした重さがあります。
この炊飯器に採用されている内ぶたも適度な重みがあり※、これによりしっかりとうまみを閉じ込めています。また、その内ぶたに設けた、蒸気穴は蒸気をうまくコントロールしながら熱を閉じ込めることで、お米の芯までふっくらおいしく炊き上げます。
- 当社比:従来IH炊飯器KS-HA10A 115gに対しKS-WM10B 510g

丸みのある内釜の形状で
炊きムラを抑え、
よりおいしく。
炊飯器にとって、内釜は非常に重要な要素のひとつです。厚さ3mm5層構造の「極熱厚まる対流釜」を採用。独自の丸い底形状によって、釜内の外側から内側への対流を促し、この対流により、お米の一粒一粒に均一に熱を伝えます。

極熱厚まる対流釜

なぜ、保温機能がないの?
- ・炊飯直後は、外ぶたや内ぶたが熱くなっている場合があるため、ふきんなどを使い、やけどにご注意下さい。
この炊飯器には保温機能がついていません。その理由は、ごはんは何と言っても炊きたてがいちばんおいしいと思うから。
ごはんをおいしくいただける温度は70~76℃。炊きあがった直後、ごはんを混ぜる作業は実はとても重要で、アラ熱をとり、この温度に近づけるのです。そしてこの状態こそ、最高のごはんを味わえるタイミングなので思う存分堪能して欲しいのです。

暮らしに溶け込む
炊飯器を目指して。
この炊飯器には取っ手やハンドル、余分な突起などもなく、使用していない時はコードリールが底面に収納できます。日常にすっとなじむ炊飯器にするため、細かな部分にもこだわりました。例えば操作画面、指で触れた時だけ浮かび上がり、電源OFF時はフラットで何も表示されない仕様にしています。
指を触れた時にだけ浮かび上がる表示部分

日々の食事を、
もっと特別に。
最高の白いごはんが、毎日味わえる幸せ。食卓の真ん中においしいごはんがあることで広がる笑顔の輪。日々の何気ない一瞬こそが贅沢だと思える暮らしを、食を通して支えたい。それがシャープの思いです。
