こんなときは?

加湿について

蒸気(湯気)が見えない

  • 水を沸騰させて蒸気(湯気)を出す方式ではなく、加湿フィルターに風を当てて、湿った空気を出す「気化方式」のため、蒸気は見えません。

加湿しすぎない?

  • ヒーターを使用していないので、加湿しすぎることはありません。

水を入れないと使えないの?
加湿せずに空気清浄運転だけで使えるの?

  • 水を入れなくてもご使用いただけます。加湿が必要なときにタンクに水がない場合は、給水ランプが赤点滅して給水をお知らせします。給水ランプの赤点滅が気になる場合は、運転中に加湿ボタンを押して加湿運転を「切」にしてください。
    運転する / 停止する

タンクの水が減らない
減るのが遅くなった

  • 風量 「自動」「リラックス」で運転していませんか?

    湿度コントロールをおこなっているため、適した湿度になると風量が弱くなり、加湿量が減ります。
    運転する / 停止する

  • タンク、トレー、加湿フィルター、フロートが確実に取り付けられていますか?
    ご使用前に
    トレーシキリ・フロート・ローラーについて
  • 加湿フィルターに水あかやゴミが付着していませんか?

    お手入れをしてください。
    お手入れ
    よごれやニオイが気になるとき

  • ルーバーが閉じたままになっていませんか?ルーバーを開けてください。
    運転する / 停止する
  • お部屋の湿度や温度によって、加湿量が変わります。
    湿度の高いとき(雨の日など)や寒いとき
     …加湿量が少なくなり、タンクの水は減りにくくなります。
    湿度が低いとき(乾燥する日)や暖かいとき
     …加湿量は増え、タンクの水は減りやすくなります。

湿度が上がらない

  • タンクに水が入っていますか?
    タンクに水道水を入れる
  • お部屋が広すぎませんか?

    加湿適用床面積を目安にご使用ください。
    仕様

  • 本体を暖房器具の風が当たる場所に置いていませんか?

    温湿度センサーが誤動作しているおそれがあります。設置場所を変更してください。
    ご使用前に

  • 加湿フィルター、トレーに水あかやゴミが付着していませんか?

    お手入れしてください。
    お手入れ
    よごれやニオイが気になるとき

加湿運転「入」のとき吹出口から吹出す風が冷たい

  • 水が気化するときにお部屋の空気の熱をうばうため、室温より低くなります。お部屋の広さによっては、冷たく感じることがあります。
    (室温20℃、湿度30% のとき、吹出口から吹き出す風の温度は約15℃)

水道水を使わないといけない?

  • 塩素処理されていて、雑菌が繁殖しにくいためです。
    水道水以外の水(井戸水・浄水器の水・ミネラルウォーターなど)を使用すると、カビや雑菌が繁殖しやすくなります。
    やむを得ずご使用になる場合は、こまめにお手入れしてください。

製品から「ポコポコ」と音がする

  • タンクからトレーへ水が流れるときの気泡の音です。
    加湿量によって、音がする頻度は変わります。

加湿中に「キーキー」と音がする

ニオイ

ニオイや煙が取れにくい

  • ルーバーが閉じたままになっていませんか?

    ルーバーを開けてください。
    運転する / 停止する

  • フィルターがポリ袋に入ったままになっていませんか?

    フィルターをポリ袋から出してください。
    ご使用前に

  • 吹出口からの風が弱まっていませんか?

    各フィルターのゴミやホコリを掃除してください。
    お手入れ

    お手入れ箇所
    ・後ろパネル
    ・センサー部
    ・加湿フィルター
    ・脱臭フィルター
    ・集じんフィルター

吹出口の風がにおう

  • 長い間、トレーに水が入ったままになっていませんか?

    トレーや加湿フィルターのお手入れをしてください。
    お手入れ

  • ニオイの強い部屋で使用していませんか?
    タバコや焼肉など、強いニオイがある環境で使用される場合や、トレーやタンクにたまった水に雑菌が繁殖した場合は、数週間から数カ月でフィルターからニオイが発生し、フィルターの交換が必要になる場合があります。

    お部屋の換気と併用してお使いいただくことをおすすめします。
    お手入れ

  • 下の箇所を点検し、ニオイのする箇所をお手入れしてください。
    お手入れ

    お手入れ箇所
    ・タンク
    ・トレー
    ・加湿フィルター
    ・脱臭フィルター
    ・集じんフィルター

  • プラズマクラスターイオン発生時に微量のオゾンが発生するため、吹出口からニオイがすることがありますが、ごくわずかであり、健康に支障はありません。

ランプ表示

お手入れランプが点灯した

  • 下の箇所をお手入れしてください。
    お手入れ

    お手入れ箇所
    ・後ろパネル
    ・センサー部
    ・タンク
    ・トレー
    ・加湿フィルター

お手入れランプが消えない

  • お手入れした後は、加湿ボタンを3秒以上押してリセットしてください。(お手入れランプが消灯します)
    お手入れ

タンクに水が入っているのに、給水ランプが点滅する

「現在湿度」の表示と他の湿度計の表示が違う

  • 同じ部屋でも場所によって湿度に差があるためです。
  • 現在湿度(目安)ランプと他の湿度計では、精度や湿度の変化に対する応答の速さなどが異なります。
    (現在湿度(目安)ランプは目安としてお使いください)

プラズマクラスターイオンランプが点灯しない

  • プラズマクラスターイオンを 「切」 にしていませんか?

    風量ボタンを3 秒以上長押しして、プラズマクラスターイオン「入」に設定してください。
    運転する / 停止する

きれいモニター

きれいモニターが変わらない

  • 運転開始後しばらくは、センサーの感度が安定せず、きれいモニターの色が変わらないことがあります。
    数分運転すると、センサーの感度が安定します。

    それでも感度が悪いと感じるときは感度調整をしてください。
    センサー感度の調節

  • 緑色から変わらない場合、空気のきれいな状態が続いています。
  • 場所によっては、センサーが感知しにくいことがあります。
    センサー部の近くでタバコの煙などを吹きかけて、きれいモニターの色が変われば正常です。
    (きれいモニターが「赤」の時は変わりません)
    ご使用前に
  • 室内に強いニオイがある状態で運転を開始すると、ニオイセンサーの感度が、にぶくなることがあります。

    風量「中」で数時間から1日運転してください。
    運転する / 停止する

きれいモニターが赤色になったまま変わらない

  • センサー部にホコリが詰まっている可能性があります。

    センサー部のお手入れをしてください。
    お手入れ

きれいモニターが緑色にならない

  • お部屋の窓やドアが開いていたり、気密性が低いお部屋の場合、外部のよごれが入ってくるため、緑になるのに時間がかかる場合があります。

きれいモニターがたびたび切り換わる

  • ドアの開閉による空気の流れに反応することがあります。
  • センサーの感度を調整することができます。

    運転を停止してセンサー感度を「低い」、または「標準」に設定してください。
    センサー感度の調節

エラー表示

「低」「適湿」「高」点滅

「静音」ランプ点滅または「低」ランプ点滅

  • 電源プラグを抜いて、1分程度してから再び差し込み、もう一度運転操作をおこなってください。
    くり返しエラー表示になるときは、お買いあげの販売代理店、または「お客様ご相談窓口」へ点検・修理を依頼してください。

転倒時

水が入っている状態で、本体を倒してしまった

  • 電源プラグを抜いて、お買いあげの販売代理店、または「お客様ご相談窓口」へ点検を依頼してください。
    保証とアフターサービス

その他

水や加湿フィルター、トレーに赤色や黄色、白色のよごれがついた

長期間使用しないとき
加湿運転を使用しないとき

  • お手入れ後、各部分の水分をよく拭き取り、十分に乾燥させます。
    特に加湿フィルターやトレーは陰干しして、しっかり乾かしてください。
    (カビ・雑菌を防ぐ)
    お手入れ
    よごれやニオイが気になるとき

トレーシキリ・フロート・ローラーについて

トレーシキリ・フロート・ローラーがはずれた

  • 以下の手順に従って、トレーシキリ・フロート・ローラーを取り付けてください。

    トレーシキリ

    図のようにトレーシキリを差し込んでください。

    1. トレーシキリを差し込む
    2. 確実に取り付けるとカチッと音が鳴ります。

    フロート

    1. 1:フロートを突起の下に入れる、2:フロートのツメを穴に入れる、3:フロートの反対側のツメを穴に入れる。フロートは分解しないでください

    ローラー

    矢印方向へトレーの突起に、上から押し込んでください。

    1. ローラー(2カ所)をトレーの突起にはめて、上から押しこむ

トレーについて

トレーが引き出せない

  • トレーを少し持ち上げて、引き出してください。
    1. トレーを少し持ち上げる
    2. トレーを引き出して取り出す

運転自動復帰

停電後、電力が復帰したときに、自動的に運転を再開させたいとき

運転停止中に、停止ボタンを3秒以上長押し(ピッと音が鳴ります)、風量強、中、静音ランプが10秒間点灯すれば設定完了です。もう一度3秒以上長押し(ピピッと音が鳴ります)、設定解除されます。

お知らせ

  • 運転中に電源プラグが抜けたり、ブレーカーが落ちたときでも、通電を再開すれば、直前の運転モード・設定で運転を再開します。
  • お買いあげ時は、「解除」です。

センサー感度の調節

【センサーが感知するもの】タバコや線香のニオイ・化粧品・アルコール・スプレー類などのニオイ

1(運転停止中に)風量ボタンを3秒以上長押し

  1. ピッと音が鳴ります

2(8秒以内に)お好みのセンサー感度を設定する

  1. 風量ボタンを押すたびに「低い」、「標準」(ピピッと音が鳴ります)、「高い」の順に切り換わります
  • きれいモニターがたびたび「赤」になるとき…「低い」に調整
  • きれいモニターが「緑」のまま変わらないとき…「高い」に調整

3完了する

  1. 停止ボタンを押します。ピーと音が鳴ります。

お知らせ

  • 風量ランプが現在設定しているセンサー感度を表示します。(お買いあげ時は「標準」です)
  • 8秒間操作しない場合、自動的に調整は完了します。
  • センサー感度の設定は、電源プラグを抜いた場合も、記憶しています。